リベンジまとめ

来週か再来週で無くなるという伏木の製紙貨物輸送。これのスイッチャ
を撮りたくて先月に引き続き行って来ました。というかスイッチャが居
たのを知りませんでした。
名古屋からのしらさぎは、乗り鉄のヘッポコにしてはまたまたやらかし
て指定を取ったのが前日でした。前泊できるかビミョーな所もあり指定
をとるのがギリギリで、指定を取りに行った時窓際の席があと3席とい
うギリセーフでした。
しらさぎ
▲しらさぎとかサンダーバードは前から見ると区別付かないです(汗)
名古屋駅を出てちょっと走ると目に入るビール工場がいつも気になりま
す。
ビール
▲原料タンクのような物がビールのカラーリングです!
高岡駅に着くとまたまたハットリくん号が止まってまして、ディーゼル
の「ガラガラ」といういい音を立てて停車中です。
はっとりくん
▲しかし録音で乗るとちょっと迷惑なハットリくんでした
高岡駅からサッサと万葉線に乗り換え、高岡貨物駅に向かいます。先
月も来たばかりなので迷わずに目的地へ向かえました。
もう2軸のスイッチャは動かない物と決めつけ、高岡貨物駅脇の踏切
で午後の引き出しを待ちかまえてました。が、
ホイッスルと共に萩布倉庫の方から2軸が出てきました(T_T)
高岡2軸
急いで工場へ戻ると今度はコキ4両を切り離し、また萩布の方へ戻っ
て行きました(大泣)
工場は製紙工場の模型を作るために色々観察です。
工場
▲岳南の大日本製紙に比べると貨物線がスッキリしてます
泣いていても仕方ないので、如意の渡しへ向かい伏木のスイッチャを
狙いに行きます。
如意の渡しは1時間に4本程度運行してるようですが、平日は乗客も
少ない様で時間になってもやってくる気配がありません。対岸から手
を挙げ、両手を振ると船頭さんが気が付きやってきてくれました・・・
如意の渡し
▲運賃は200円!
係の方が「どちらから?」と聞かれ、話すとなんとウチの近くに昔住ん
でいた様で、乗船中は話が盛り上がりました。
さて、1キロほど先の製紙工場へ徒歩で向かいます。奥野さんのブロ
グで14時40分に不定期の搬出があり、ウヤ覚悟で向かいます。35
分に工場の前に到着すると回転灯が回り始めました。
確信して待っていると2軸のスイッチャが3両のコキを押し出してきま
した。雑草の向こう側とは言え十分に満足しました。
伏木スイッチャ
▲雑草が伸びきりガードレールに乗り何とか撮れました
この後、寝台特急日本海に乗車するまでかなり時間があくので、一度
金沢まで戻ります。福井まで戻ろうかと思いましたが、運賃が往復で
結構高くなるので金沢にしました。「ゆめのゆ」というスーパー温泉銭
湯みたいな場所で時間をつぶします。
時間になりようやく日本海がやってきました。
日本海金沢
▲金沢で運転士交代でした
今回は奮発してA寝台に乗車します。日本で唯一残るプルマン式寝
台で、同構造の銀河A寝台に乗れなかったのもあり今回楽しみの1つ
でした。
A寝台
▲中央に通路のあるプルマン式寝台
走行録音の関係もあり寝台は「1下」の場所を指定してとりました。こ
の日A寝台は下段が1席、上段2席空きがあるだけでかなりの乗車率
に驚きました。
A寝台下
▲広々としたA寝台下段
A寝台上
▲一応窓が付いているA寝台上段
直江津を過ぎてからの運転士さんは停車、引き出し共に上手で久々
当たり!の運転士でした。
翌日は大鰐温泉駅で下車します。朝だけ雨が降っていましたが程なく
上がり1時間半後に来るあけぼのを撮ったりしてました。
ちなみに下り普通列車は8時台の後は11時まで列車が来ないと言う
超閑散路線で、乗り遅れたら大変です。
あけぼの
弘南鉄道に乗り津軽大沢駅の車庫を目指します。模型の6000系を
作るため資料収集のため見に行きました。
駅と構内で許可を貰い東急旧6000系の観察です。
6000系
キ100なんかもありこちらもじっくり観察です。
キ
▲昭和12年製の骨董品です!
弘前で「津軽フリー切符」を購入し色々乗り鉄して2泊したあと、知人と
合流し「つがる」→「はやて」を乗り継ぎ帰宅しました。帰りは3連休の
中日に当たりかなりの混雑で「はやて」は満席でした。
師匠でもある知人は、盛岡駅で「こまち」の連結が見られる様しっかり
と10号車の端っこの座席をゲットしてくれました!
こまち
▲連休中なので子供が多かったです!
新幹線ホームの真ん中に3現示の地上信号機が有るのを師匠に教
えてもらい帰り際更にビックリしました。
信号機
長々とお読み頂きありがとうございました。