オイルターミナル-その5-

このボードは長辺が700ミリの変形ボードのため、本線部分の接続シロ40ミリ✕2を残した620ミリが本線線路長となります。手持ちのレール在庫でなんとか誤差1ミリで本線レールが敷設完了。
タンク体はまとめて置きたかったのですが、パイピングやポンプ設備の関係で2セットを背中合わせで配置する事に決定。残りのタンクも塗装開始です。
色はクレオスの#26で、塗料の隠蔽力が弱いため日をおいて何度も重ねて塗装しました。

371系あさぎり乗り納め

なんかバタバタしています。そんな中先週末、来春で特急運用から引退するJR東海の371系あさぎりに乗り、沼津、富士方面まで行ってきました。
乗車するのは新宿発371系で運転されるあさぎり3号。一番前の展望席です。

湘南新宿ラインで新宿駅へ向かいますが、まずは旅の安全を祈願して総本山に車中からお参りします。

意外と侮れなく、前回竜王へ行ったときはこんな感じになりました。この時はダイヤ乱れに遭遇し乗り継ぎ列車に乗れないトラブルに当たりました。

新宿駅に到着し、改札をウロウロしているとロマンスカー発車案内には電車のアイコンで371系が表示されています。

あいにくの空模様で、小田急本線も若干遅延気味です。あさぎり2号として沼津から10時07分に到着し、折り返し8分後にはあさぎり3号として運転されます。

清掃作業員さんや乗務員さんがバタバタのなかほぼ定時に新宿駅を発車します。

車内は2割程度の乗車率と言った感じで、先頭車も6列目くらいまではそこそこ人が乗っていました。
新宿出発時の天気は曇りでしたが、山間部へ近づくにつれ小雨、霧雨、曇りの繰り返しとなります。連絡線から御殿場線へ。

小田急線内では時速80キロ程度でしたが、御殿場線内に入ると時速100キロの走行で、レールもロングレールでは無いため、ジョイント音と共に心地よい走りとなります。

ほぼ定刻に沼津駅に到着しました。

1号車車内


乗車券は富士駅まで購入していたのでワムハチを見に少し足を伸ばします。

御殿場付近だけ天気が悪かったようでして、平地に降りると晴れてはいる物の、風が冷たくとても寒いです。

まもなく寒さによりヘッポコ本体の電池が切れかかったのと、冬季は日没も早いため、三島駅から踊り子号に乗車し帰宅しました。

オイルターミナル-その4-

タンクの点検用階段をつけてみました。3分割されていますが、ガイドとなる物がないので角度をうまく調整しないと、地面部分から浮き上がってしまい取り付けに苦労しました。
階段の最下段がこの基礎に載っかるようにしなければなりません。

パイプとバルブは銀色にしてみました。