久々の九州－その１－

思いがけない代休が入り、模型作りか出かけるか悩み、結局行き慣れている場所へ出かけることにしました。
サンライズに乗り岡山で水島臨海も考えましたが、黒崎のチキが見たくなり一路九州へ。

仕事が終わってからなので、博多最終１本前の「のぞみ６１号」に乗車。この次の６３号は１７日の改正では廃止となり、この６１号が時刻変更で最終になります。新横浜から４時間半の乗車です。
夜のＧ車は窓側座席が埋まる感じですが、とてもゆったりとした時間が流れています。京都で１／４程が下車、新大阪では残り半分が下車し、広島を発車したときはヘッポコの他は１人しか乗車してませんでした。

小倉でいつも利用していたホテルは駅から１０分ほど歩くため効率が悪く、小倉入りが夜遅いため今回は初めてＪＲ九州のホテルを利用しました。
一番シンプルな素泊まり５５００円というプランだったので、２階部屋でしたが、もう少し高いプランだとレイルビューだったかもしれません。
ヘッポコは線路側の部屋でしたが、夜中ひっきりなしに通る貨物列車の音が聞こえメッチャ気になりました。

インターネット予約だとビールが付いているプランだったのですが、なんと言っても枕元にコンセントがあるのはヘッポコ的には５ツ星ホテルになります。ヘッポコが今まで利用したホテルでは、意外と枕元にコンセントのあるビジネスホテルがなく、携帯を充電しながら手元に置いておける点ではまた利用したいと思いました。

さて、翌朝は曇り男と張り切ってましたが、霧雨～本降りとなりました。目的地黒崎駅に着くとリバイバル原色編成がいました。しかし、ちょっと褪せ気味です・・・

黒崎へ向かう途中、車内から見た新日本製鉄の機関車は稼働していませんでした。ちょっとイヤな予感・・・

黒崎駅で待ってると定刻通りＥＦ８１－３０４が入ってきまして、予定通りチキがある事を期待します。

いつもならすぐに係員さんを乗せ、新日鉄へ向かうのですが、動く気配が無く、しばらくすると三菱化学の入換標識が点灯しました。
イヤな予感・・・

案の定、三菱化学からスイッチャーに引かれた空コキが出てきました。

今日はどうやらコレだけのようです。

雨もひどくなってきたので広島へ向かう事にしました。
－つづく－