車庫モジュール制御盤-その4-

仕事のヤマを超えまして、なんとか平常生活レベルに戻ってきました。そんな中、西武鉄道電車フェスタ2012in武蔵丘検修場へこの制御盤を抱えお手伝いに行ってきました。
当日の様子はほとんど撮っていないので、喜多車輌製作所さんなどをご覧ください。

とりあえず何とか完成した制御盤です。

出入庫線を含めた全景。線路間隔がユニトラック規格だったため、Osgさんのカーブモジュールも引上線の様に使えました。
左奥の車庫はヤマシタさんのモジュールです。

現在は更に塗装してます。

会場で工場長さんに「ネット探したけど、テコのつまみが売ってないですよ」と言われましたが、つまみはすべてホンモノです。即売会などで買い貯めたヤツですが、外国のメーカーからはそのものずばり「CTCノブキット」が出ています。
日本のよりは若干小型ですが、コレだけにしてしまえば全く問題ない「ノブ」というか「ツマミ」です。

ちなみに、ツマミの色はJIS規格で決まっていまして、ポイント用が黒、場内、出発信号機用が赤、入換信号機は白(民鉄は緑)などと決まっています。

“車庫モジュール制御盤-その4-” への2件の返信

  1. こんばんわ、当日はお疲れ様でした
    それにしても、この制御盤の出来には圧倒されました!そもそもこういう制御方法があるものだというのすら知らず・・・大変勉強になりました。
    自分もいつぞやは作ってみたいですが、構造が難しすぎて夢で終わりそうです(笑)

    1. >つかささん
      遅くなりました。お疲れ様でした!
      皆さん実物の運転台を模したコントローラーで
      運転できるのですからモノホンチックな信号も
      きっと操作できると思いますよ。
      上石寺井の信号設計はちょっと工夫がいりそうです(^^)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です