乗務員詰所-その2-

GMの乗務員詰所は保線詰所にピッタリで2棟目に着手です。完成した方は保線区モジュールに使用しますが、2棟目は北入曽信号場に使う詰所です。
この詰所、昭和なつくりのためコンクリートブロック造りがプロトタイプになっています。コンクリートブロック造りの詰所は実物でも減ってきています。外壁を塗らなくて済むのがコンクリートブロックの特徴ですが、最近は汚れを目立たなくさせるためか全体を塗装し、ブロック特有の目地が目立たなくなってきてます。
1階部分はコンクリートブロック造りで、2階は増築なのか石膏ボードが貼られています。1階は塗装されています。

こちらも1階がコンクリートブロック造りで、2階が石膏ボードとなっていますが、1階は無塗装のため目地が目立ってます。

こちらは平屋造りのコンクリートブロック造で、乗務員詰所と似ていて製作の参考になります。塗装されているため目地が目立ちません。

こちらは2階建てで2階部分もコンクリートブロック造りです。保線本区と言った感じです。
塗装されているので目地がほとんど目立ちません。
っというわけで今回製作分は塗装されたことを想定し、目地の色差しをサボっちゃおうと思ってます。
コチラはちょっと変わった詰所で腰の部分が石積みになっています。

詰所と言っても派出所なら良いですが、支区だと休憩所、更衣室、寝室、台所、トイレ、風呂が無いと組合通じて保線区員から苦情が来そうです。当然、打ち合わせや書類作成の執務室もいります。
色々なタイプがあり、詰所も結構奥が深いです。

駅照明

高性能、小型な白色LEDの出現により、模型で駅照明を再現することは一種あこがれに近いものもあります。LEDは1/1の世界でも色々な可能性が試されています。
そのうちの一つ、立派な駅ビルを備えた東神奈川駅です。

駅ビルの先はGMの中型駅を彷彿させる様相が残ってます。

東神奈川駅は京浜東北線と横浜線の折り返し始発駅となってます。利用したことがある方は分かると思いますが、電光掲示板があるにせよよくわからない時があります。(写真は上りホームです)

そこで、横浜線が来る時はホーム照明が緑色に・・・

京浜東北線が来る時は青色にと、ラインカラーでを点灯させることで、次の列車を予告します。まさにLEDならではの技です。
自殺防止用照明が青色系統なので、東神奈川駅はコレが出来たと思います。赤い電車とかだとちょっとアレですね(^^;

駅照明で色のバリエーションが増えていくと、ヘッポコ工場長的には模型作るとき、更に照明のハードルが高くなりそうです。

空振りだった碧南市駅

先日名古屋へ行った際、2日目は四日市駅へ行きました。日曜日でも太平洋セメントのタキ1900がやってきたので、藤原駅へ向かうか悩みましたが・・・

短くなった碧南駅と碧南市駅を見てみたかったので、1時間半かけて碧南へ移動します。10年程前吉良吉田まで乗りましたが、ブッツリ線路が切れていました。

この時点で12時を回りましてお腹が空いてきました。駅前には大正館というお店が1軒だけありなんと食堂です!

名古屋カツ丼と迷いましたが、赤だし付きの天ぷら定食にしました。ヘッポコ工場長好みの空いているお店で、観光と思われる老夫婦がいるだけでマッタリいただけました。
地図で見ると碧南市駅は国道に面しているため、近寄れるかと思いましたが・・・ご覧の通りです。
バイパスで歩道がなく近寄れず、しかも反対側への道路は工事中で道路を渡る事もできませんでした。

まぁ、思い出です・・・藤原に行けば良かった・・・