ドバイの鉄道を見に-その2-

ホテルに到着し、チェックインが14時からなので荷物を預かってもらいます。なんか豪華すぎてアプローチでたじろいでしまいました。

ホテル前駐車ベイにはAMG仕様のクルマも・・・

横の道にはリムジン・・・

回転ドアを通りエントランスへ。場違いか・・・

フロントへ荷物を預けに行くと、ベルデスクへ行くように言われベルデスクへ行くと、チェックインの確認をしてもらうように言われ再びフロントへ右往左往。
私の喋り方が悪かった感じで、なんと無料でアーリーチェックインしてくれたので、フロントマンにもチップ渡しちゃいました。77階建てですが、安いプランなので部屋は12階でしたが、十分です。

人生の中で、一番広く豪華な部屋です。


シャワーの他に湯船もあり助かります。

セレブなお風呂。お湯と水の他は何に使うか分かりません。

トイレはイスラム教仕様です。左は洗面台では無く、アチラの方々の文化で、お尻を洗う所です。ヘッポコ工場長は一度も使いませんでしたが。

これ幸いとシャワーを浴びて、行動開始です。先ほどチェックインを担当してくれたフロントマンに日本のお土産を渡して駅へ向かいます。
ドバイメトロの駅は外観がどこも同じのようです。ちなみに、空き地という空き地は全て砂地で、ココが砂漠の中というのがうなずけます。

朝9時半ということで、駅前のバスの本数もかなりあります。

ドバイでは外での飲食は禁止事項に近い文化です。駅の中にある売店にはかならずスタンドががあり、ココで飲み食いする分にはOKですが、そのままペットボトル飲みながらホームへ向かうのはNGです。スタンドがイッパイの時はお店の中で立ちながらパンを食べても大丈夫なようです。

外で飲み食いしないせいか、どの駅もゴミ一つ無いキレイな駅構内です。改札の作りはどの駅も似たり寄ったりで、券売機の他、真ん中の駅員さんがいるブースでチャージが出来ます。
駅員さんの上にあるディスプレイにこの様なタイムテーブルがあります。全体の時刻表は無いようです。

5歳未満か90cm以下の子供は無料です。1mある4歳児は有料になってしまいます。

別の駅で撮ったものですが、市内中心部へ向かう道路は毎朝、6車線の道路が大変な交通量です。ちなみに、インターネットで見たスーパーカーばかりが渋滞しているというのは見かけませんでした。あれは話しが盛られてる感があります。トヨタ車が多かった感じです。

ドバイメトロはレッドラインとグリーンラインがあり、今乗車中の路線はレッドラインですが、グリーンラインの終点クリーク駅を目指します。しかし、一旦反対方向へ軽く乗りに行ってみます。ココから終点の駅までは20キロほど距離があります。コレが泊まっているホテルです。

ラッピング車が来ましたがなんだかよくわかりません。ちなみに、電車もクルマも右側通行です。

上り運転では、ゴールドクラスは最後尾になります。途中駅で乗換、グリーンライン終点クリーク駅に到着。

いつも見たい車止め。片側ホームの使用です。この先に見える砂の山の向こうにEXPO2020のパビリオン予定地があり、今後は延伸工事が行われるようです。

差筋が出た何本かの橋脚にそそられます。

ちょっと戻り、ドバイヘルスケアシティー駅へ。ココは名前の通り、お医者さんや病院が集まる街で、とてもわかりやすい駅名が多いです。
日本人のお医者さんがいる開業医があるので、念のため場所だけ確認しに行きました。

-つづく-