冬の札幌へ-中編-

冬の札幌へ

明けて2日目です。早起きは三文の得でDE15ラッセル車がみられました。

DE15ラッセル車に遭遇

最初は水曜から休んで土曜日まで居て、カーペットカーの海山側の形式写真を撮りたいと思っていましたが、金曜日がどうしても休めず1泊2日の弾丸となりました。今回は経費削減のため、常宿チェーンはポイントで宿泊し1泊1000円でした。

早めに床につき、明朝に備えます。しかし、翌朝は前日の天気とは変わり、あられのような雪が降っていて風も強いです。ホテル脇の地下街へ入り札幌駅を目指します。

札幌駅に着くと回送電車がやってくる放送が入り、待ち構えるとDE15のラッセルがやってきました。複線タイプのラッセルですが、こうやって見ると模型欲しくなってしまいます。でも、市場からは消えているのであきらめがつきます。

残念ながらDE15本体はノロッコ号のカマでした。仕事帰りのラッセルなんて初めて見まして、感激しました。前照灯なんか雪で埋まってます。

苗穂にいたこういう方が嬉しかったのですが。

後輩H氏によると札幌付近の「雪」は不定期列車のようなので、相当の降雪量があったと思われます。

蜜をかけて食べられそうな雪の感じです。


はまなすは定刻より若干遅れ気味でやってきました。が、停止位置は対向線ホームからはみ出るので、写真はブレブレな走行写真しか撮れませんでした。しかも、隣に居た同業者が直前で動いて映り込んでしまいました(^^;

前回撮ったオハ14 512の反対側も撮れました。

前日の青森行きもそうでしたが、名残乗車客が多いせいか1、2号車間に増結21号車が連結されていました。

 
寝台車豪華3両連結です。
 
はまなすの入庫を見送った後、再びホテルへ戻りちょっと寝てからチェックアウトし、稲穂駅へ向かいます。稲穂駅だけ明るい曇りになり、曇り男かと思ったら一瞬晴れました。

 
札幌運転所の控車が撮れるかと思い行きましたが、写真を撮る頃には曇ってきました。

が、風が強く地吹雪となり、天候待ちしていたらまた雪になってしまいました。控車とりあえず撮れました。
鼻と顔が痛いので札幌方面へ戻ります。
-後編へつづく-