2016春オーストリア・ドイツ-その7-

プラッサーの工場を後にして、再びバスで市内中心部へ向かいます。トロリーバスがやってきましたがココが始発停留所の様です。

目的地が若干違うため、道路を渡り普通の路線バスで向かいます。 コレがバス停で、バスも後何分で到着するか時間表示されていてとても便利です。しかし、鉄が終わるとまた晴れてきました。

直ぐ後ろに来ていたので、バスは撮り損ないました。

連接バスです。乗車の際は中扉から乗り、チケットを見せるわけでも整理券を取るわけでも無くそのまま乗車です。

下りる時も特に乗車券は見せませんでした。買っているのが当たり前というスタンスのようです。
再びハウプトプラッツに戻り付近を探索します。コレはベートーベンが住んでた家だそうです。

別の建物には壁に何か機械が埋まってます。

タバコの自販機でした。道路スペースを取らず効率的です。

直ぐ横をドナウ川が流れています。奥に見える橋の横がプラッサーの工場で、ドナウ川に面してガントリークレーンもあり、保線機械はドナウ川からも搬出できます。

オーストリアの国旗が立ってます。

山の上がリンツ城だったような。観光の目的は無いので行くことはありません。しかし、ドナウ川は青く美しきドナウとは全くイメージ異なります。

お昼になったのでハウプトプラッツのテラスで、昼食ビールを摂ります。

ビールにポテト付きハンバーガーを注文。ハンバーガーは直系12cmのデカバーグです。

完食したためカロリー消費を兼ねて、中央駅方面へ散歩がてら歩き始めますがコレが間違いの元でした。通り沿いにおもちゃやさんを発見。

あちゃーっ。
このお店は家族経営のおもちゃ屋さんで、奥にお父さんが居て店番はお嬢さんでした。お嬢さんは模型についてもかなり詳しく、質問だけでは申し訳ないので・・・

で、買っちまったわけです。HOの機関車が11,000円です。ちなみに、Nゲージの機関車の方が13,000円位なので当然HO買ってしまうわけです。

路面に乗り、中央駅方面へ帰ります。

-つづく-

2016春オーストリア・ドイツ-その6-

付近を更に探索します。アチラコチラに専用線が引き込まれていて、入換信号機の様なモノもあります。残念ながら貨車は居ませんが、使われている専用線です。



コチラも貨車は居ません。

ポイント転換器です。白と黒の塗装は日本のダルマ転換器と同じです。

コチラの側線は奥の方にフラットカーがいます。

海コン!

海コンの積み込み場は奥の方の様ですが、貨車も見えます。

今回の目的の1つ、プラッサーの工場が見えてきました。ゼーク1とあり、本体工場は別のようです。

地図を頼りに戻ると、ゼーク2(第2工場)がありました。

奥の方にはマルタイと思われる機体のフレームが見えます。

フレームとタンピングユニットが見えます。

錆止めを塗られたキャビンが置いてありました。

奥へ行くと貨物線の1つがプラッサーの工場に繋がっています。

なにか止まっています。

広い工場です。

ココで問題発生。チャリンコに乗った年輩の人が近づいてきました。怒られそうな感じです・・・が、笑われただけで行ってしまいました!

アメリカのヤードでは警備員に撃ち殺されそうな気配でしたが、ココではなんともありませんでした。

-つづく-

2016春オーストリア・ドイツ-その5-

リンツ市内交通の1日乗車券を購入します。約1000円ですが、路面、バス共通で4回位乗ると元が取れます。

市内中心部へ向かうとオッサレーな感じです。

レイルビュウカフェ!

有名な建物らしいです。

ハウプトプラッツという広場へ。

この時気温は17度で快適です。平日の昼間は観光客も疎らで、アイスクリーム売りのおじさんひまそうなので、買ってみました。

1カップ300円位です。

路面の停留所は折返し線もあります。この路面はリンツ城の頂上か何かに行くヤツで、1日乗車券では乗れません。

タクシーで工業地帯の貨物線群の場所へ移動します。鉄へ向かい始めるとご覧の通り曇ってきました!

何の会社かは知りませんが、専用線が倉庫のような場所に入ってます。

どんな貨車が入っていくか見てみたいです。

っと思ったら、別の場所でフォークリフトに連結棒繋げてホッパー車押し込んでいました。

上部は車体断面ギリギリな感じです。

しばらく付近を探索をします。

-つづく-