信号場モジュール-その8-

ユニトラックPC枕木仕様の単線S62を引き続き製作します。道床部分はレザーソウなどで切り出して、レールは番線カッターで切断したあと断面をヤスります。

道床部分を接着して完成。

モジュール右端部分のフィーダーレール化は完成し、センサーレールの追加工事を行います。

結構引っぱがしてしまいました。

CdSっと、サラリと書きましたが、電気工作のブログではないので知らない方も居ると思います。光センサーのことで、レールの真ん中に大龍ラーメンの様な模様のモノがその部品です。
明るくなればなるほど抵抗値が低くなる部品で、外灯のセンサーなんかにも利用されています。この時点では2kΩ弱となっています。

車両が上に乗ったりして暗くなると、この様に抵抗値が増してこの状態では25kΩ程度になります。真っ暗だと1MΩ位まで抵抗値があがります。値段も1個4~50円程度でとってもリーズナボーです。

コレを利用して後段にリレーやロジック回路を繋げて列車検知をします。ただ、暗くなると反応するので夜景モードの時工夫が必要です。

“信号場モジュール-その8-” への4件の返信

  1. こんばんゎ。
    CDSセル、懐かしいです~(^^)
    その昔、「初歩のラジオ」にCDSを使った、夜間LED自動点滅回路というのが載ったことがあり、ストラクチャに応用したことがありました。
    このCDSを列車センサーにですか~、なるほど。
    夜景モードの時は列車がいなくても、列車有り…と判断されてしまうんです(;^_^A

    1. >隠密さん
      初歩のラジオ懐かしいですね。まだあるのでしょうか?
      自動点滅も今やLEDに内蔵されているモノもあり、日進月歩の進化に付いてくのがやっとこさです。
      CdSを夜景で使うときは赤外線で仕掛けを作っておかないとダメなんです。

    1. >トータンさん
      全く問題ありませんが、感度調整が必要になります。
      部品が3個増えて、ボリュームで抵抗値を変更させトランジスタへ供給する様になります。

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