信号場モジュール-その7-

ヘッポコ工場長の家の近くにある田んぼで、梅雨の晴れ間に田植えが始まりました。

横浜市と言っても外れの方ですから結構自然が残ってます。しかし・・・

こういう場所で、ココは圏央道栄ICの予定地です。あと何年この景色を見ることが出来るでしょうか。

コチラもヘッポコ工場長の家からほど近い、横浜環状3号線の延伸区間です。トンネルが完成し、延伸区間も着実に進捗しています。

ユニトラックのフィーダー付き線路ですが、微妙に厚みが有りこの部分だけ線路が盛り上がってしまいます。
信号場モジュールの中は上下線の渡り区間で、ポイントを切り換えたとき極性も反転させて送電しているためかなりのフィーダー線路が仕込んでありますが、その微妙な盛り上がりで脱線する車両が何編成かありました。

なので、フィーダー付き線路を使用しないで、ハンダ直づけによる給電に改良します。

これで厚みによるレールの不陸が無くなりました。せっかくレールを剥がしたので、ついでに列車検知用のcdsもセットします。

表面からはフィーダーが出ていることは分かりません。

PC枕木の単線フィーダー線路は発売されていないので、道床を切り継いで自作することにします。

2016春オーストリア・ドイツ-その24-

ホテルのチェックアウトが12時なので、荷物はホテルに置いて、付近を散策した後DB博物館の開館に合わせて向かいます。
遠足と思われるちびっ子達に混じって、東洋人のおじさん1人という状態で開館を待ちます。

入館料を払い中へ。開業当時のニュルンベルクだとか・・・

お召し客車。

ICEの歴史コーナーは、万博パビリオンみたいな照明とカラーリングです。

ICE1から勢揃い。

DBシェンカーの貨物コーナーもあります。

貨物の模型はNゲージサイズで、港湾施設が再現されています。

こういうモジュールも良いなぁ。

デカイサイズの模型も飾られています。軌框敷設車の模型欲しいです。

HOサイズの模型も沢山飾られています。

パノラマ模型コーナーもありますが、担当のおじちゃんは時間まで暇そうにしてまして、観ることが出来ませんでした。

なんだかよくわかりませんが、各国の標識のようなモノがありました。

腕木式信号機。

誰も居ないので、ポイントの転換体験でニヤニヤしながらずっと遊んでました・・・

硬券がずらり!

彼の地でも一緒ですねぇ。

館内が迷路のようになっていて屋外展示場へたどり着けず、インフォメーションで聞くと建物が違うと言うことでした。「トンネルを通れ」と言われ、どの位離れているか聞くと「1分」っと。
正面玄関から出してもらいトンネルへ向かうと・・・なるほど。

建物の下を線路が通ってます。この線路の手前が博物館で、本当ならココの後ろにあるドアから出るようです。

向こう側が博物館です。

入口でチケットを見せて中に入ります。

次世代ICEのモックアップ。

目的は信号扱い所です。
-つづく-

パワーパックの製作-その1-

昨日は、鎌倉の東急ストアへ買い物に行ってきましたが、鎌倉駅がもの凄い混雑でした。

鎌倉は紫陽花の見頃時期なのでかなりの混雑です。

バス乗るのも一苦労ですが、週末の江ノ電は改札規制も有り乗車まで1時間待ちだそうです。

本題ですが、モジュールで車庫の入換とモーターカー基地の入換運転には、KATOのハイパーDXのパワーパックでディレクションを切り換えて使用していましたが、切り替え忘れで今回も車止めに衝突させてしまう事故を1件発生させてしまいました。一番の事故防止はパワーパックを兼用しないことです。

と言っても何台も並べるのは場所を取るし、台数を揃えるのは経済的にも負担がかかるので、製作することにしました。
今回は秋月電子のPWMDCモーター速度可変キットを使用してパワーパックを製作です。説明書のスペックでは3A以下と言うことで、入換運転には何ら問題ないのでコレを採用することにしました。

キットでは速度変化に用いるVRは半固定VRとなっており、これでは速度調整が無理なので外付けタイプに改良します。
幸い、VRの買い置きがあったので、費用はキット代の500円だけで済みそうです。

あっという間に完成です。PWM独特の「ミーッ」ッと言う音と共に試運転結果も良好でした。
PWMなので電球タイプの前照灯などには長時間低速運転を行うと負担がかかりますが、入換運転程度であれば全く問題ありません。

-つづく-