再び関西-前編-

先週は夏以来の1泊で関西へ行ってきました。昼前に新横浜駅から珍しく新幹線での西下です。ホームへ上がると案内盤に回送と表示されていて「もしや」っと思っているとX0編成が入ってきました。(写真は出発後の後撃ち)

N700系9000番代試作車です。

試作車体のままで喫煙コーナーなどが設けられていないため営業には出られません。常に「試運転」幕でデータ取り走行していて、ドクターイエローならぬ「ドクターホワイト」と言った感じです。

その後続にヘッポコ工場長が乗る「のぞみ」がやってきました。

テーブル背面にスマートEXのステッカーが貼ってあり随分推してます。新幹線乗る機会減ったのでEXカードは解約してしまいました。

ッと言うわけで新神戸駅で下車します。

神戸トンネルの坑口がちょっと不気味です。

在来線は接続されていない駅ですが、特例で在来線乗り換え用改札機があります。営業上は三ノ宮駅にみなされていて、乗車券を継ぎ足しで購入するとき、制度を理解していない駅員さんに当たると、新大阪駅からの高い乗車券を買わされることがあります。

新神戸駅から神戸市営地下鉄で三ノ宮駅へ向かいます。

三ノ宮駅で下車し地下街の端から端まで移動して、同じく市営の海岸線に乗り換えます。

海岸線は三宮・花時計前駅となっています。JR神戸駅と同じ場所にあるのに海岸線はハーバーランド駅と謳ってみたり他県から来ると不思議な兵庫県です。

ちなみに、ココが始発駅で車止めがありました。

いつも通り川重へ向かいました。台湾のMRTでしょうか?積まれたパレット類にもワクワクしてしまいます。

西武40000系は出場したようです。

-つづく-

台湾日帰り-その7・終-

萬年商業大楼の中はご覧の通りです。技MIXを購入。

再び地下鉄に乗り台北駅から空港行きのMRTに乗り桃園空港へ向かいます。看板の矢印は上ですが、エスカレータを降りていきます。前に進めという意味なんでしょうね。

出来たばかりできれいで明るいです。床面に斜めの線が入っていて画像のブロックノイズバグかと思ったら、タイルの切れ目のようです。

丁度急行が出発するところでした。車内は普通列車と違い集団離反シートで、4人掛けの所には携帯充電の設備があります。

空港に到着です。チェックイン開始は出発時刻の2時間前と言うことですが、2時間半前に到着してしまいました。座る場所も無く並んで待つことにします。

一番乗りでチェックインしてカードラウンジへ。ガラガラで3人しかいませんでした。ついでにラウンジでシャワーも浴びて帰ります。

20時45分発でしたが、出発が20分遅れになってしまいました。

21時05分出発です。

誘導路から滑走路へ出て、パワーが上がった瞬間もの凄い勢いで急停車し機内がちょっとざわつきました。キャプテンから離陸をやり直すと言うアナウンスがあり、再びぐるっと誘導路をまわるため15分ほど出発が遅れると。初めての経験でしたが、やっぱりシートベルト必要ですね。

そんなわけで0時40分頃羽田に到着予定が1時過ぎに到着しました。税関で今まで質問されたことが無いのに、夜中で早く帰りたい時に限って色々聞かれ、最後に「日帰りですか!?」って驚かれました。

都会へは深夜便のバスがあって良いですねぇ。ヘッポコ工場長は駐車場からクルマで帰ります。

あんまり気にしていなかったのですが、台湾新幹線のドア操作はヨーロッパ方式で、車掌さんが乗るドアは後から自分で閉めるヤツなんですね。

ご笑覧ありがとうございました。
-おわり-

台湾日帰り-その6-

機関庫を後にして台北へ向かいます。

彰化駅のコンコースにこんな場所がありました。携帯の充電スペースです。日本語でも書かれています。

ホームへ行くと自強号の客車に車掌車がくっついていました。配給なのでしょうかね?

こんな車両も連結されていました。

高鐵台中駅へ向かいます。成功駅に居たマルタイは09-32という立派なヤツでした。

新烏日駅に到着しました。

台鐵ホームの横でMRTかなにかの建設工事が行われていて、コチラは08マルタイでした。

帰路の新幹線は残念ながら通路側の座席しか空いてませんでした。丁度バリアフリー応対に遭遇。クルーの制服はよく見ると新幹線カラーですね。

っと言うわけで、通路側で爆睡して台北駅に到着。コンクリートで固められていて、線路管理大変だと思います。

地下鉄に乗り西門(しーめん)駅に向かいます。原宿とアキバが合わさったような観光地で若者の街でもあります。

模型屋さんが沢山入った萬年商業大楼に到着です。

ーつづくー