2019冬・バンコクへ5-BTS新線区間を乗りに行く-

明けて2日目はBTSスクンビット線の新線区間を乗りに行きます。クィーンズパークでは選挙活動が行われていました。トラックのスピーカーがスゴイです。


BTSに乗り営業区間の終点サムローン駅へ向かいます。

BTSの優先席にこんなシールが貼られていました。左上に僧侶、お年寄り、妊婦、けが人、そして中央に子供が描かれています。タイでは小さい子供はとても大切に扱われています。おそらく10才位までと思います。

終点Samrong(サムローン)駅に到着です。写真後ろ側が新線区間になります。営業列車は左側に到着し、この先の新線区間はココで折返しとなり習熟兼お試し区間となっています。

左下のSamrong(サムローン)駅から右上のKheha(ケーハ)駅までが新線区間で現在、習熟運転が行われています。一気に12キロほど8駅が開業しました。

2年前に来たときはまだ車止めがあり、営業線の先にはフェンスがありました。

今回は本線上の車止めとフェンスが撤去されていました。

習熟兼お試し乗車列車がやってきました。

折返し中線を利用して上下線を渡ってきます。

列車が逆行でやってきました。

1番線からKheha(ケーハ)行きに乗ります。ココからはお試し区間なのでタダです。

15分ほどで終点Kheha(ケーハ)駅に到着です。

特に何かあるわけでも無く住宅街です。

エスカレータを降りてコンコースへ向かいます。エスカレータから乗り出すと下の道路が丸見えです。建築壁がなく日本では考えられないですね。

乗降客は殆ど居ませんでした。

改札口は一般的な作りと言うより、画一的な作りです。

運賃表です。お試し区間なのでSamrong(サムローン)駅の先Bearing(ベーリン)駅まで0円になっています。

習熟の折返し列車は渡り線を通って反対側の線路へ行きます。渡り線はハの字の片渡り2組で構成されています。

スクンビット線の現在の終点です。車止めの場所は駅からは1.2キロほどあり、将来まだこの先5駅延伸されることが決まっています。デジタルズーム1200mmで撮っていますが、今度時間があったらココまであるってみようと思います。

再びお試し列車に乗り込み、中心部方向へ向かいます。

-つづく-

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“2019冬・バンコクへ5-BTS新線区間を乗りに行く-” への2件の返信

  1. BTSの優先席、あれだけ可愛いイラストが描かれていると、率先して譲りますね。と言うより・・・健康な人は座れないですね。(笑)
    日本では、譲るのも恥ずかしく、譲られた方も断る感じが強いですが、文化の違いを感じます。
    日本の鉄道会社も、優先席をBTSのように工夫すれば、みんなの意識も変わっていくかもしれないですね。

    1. >建売住宅51さん
      いつもコメントありがとうございます。
      言われてみれば日本はピクトグラムですから、味も素っ気もないですねぇ。日本と違って若い人は意外とガツガツ座る人少ないんです。
      日本は確かに譲るの恥ずかしいってのありますね。日本人は意識変わる事があるのでしょうか(笑)

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