2019夏・バンコクへ3-マハチャイへ-

本当ならアーリーチェックインして、ひとっ風呂浴びてからでかけたかったのですが、仕方なくスーツケースだけ預けて出かけます。JTBのバスだけで6台もいました。日本人が多いわけです。

2月の時は工事中だったホテル前のローソンですが、完成していました。ミネラルウォーターを買い街中へ出かけます。 今回はメークロン市場には行く予定は無いのですが、メークロン線には乗りたいので、マハチャイ市場まで行きます。

タクシーを拾うため、スクンビットという名前の大通りまで2~3分歩いて移動します。途中で氷屋さんと思われるトラックを発見。

バンコクで一番お腹を壊す原因は氷だそうです。会社の先輩によると、どこで汲んできたんだか分からない水で作った氷が一番危険だそうで、「屋台で氷があるところは気をつけるように」といわれました。製氷所からの氷は大丈夫だと思いますが、運搬がこんなんだとちょっと心配ですね。保冷車とかじゃ無いんですね。

スクンビット通りに到着です。タクシー拾えそうな場所に移動しますが、バス停がこんな感じの工事になっていて、日本ではあり得ない位で笑っちゃいそうでした。日本なら板を張るとか、バス停を仮移設するとか方法はありますが、車道側のタイルがずーっと剥がされています。

マハチャイ市場をタクシーで目指しますが、前回タクシーでエラクぼったくられたので今回は気をつけます。1台目、運転手に聞くとメーター使わないと言うのでパス。2台目も800バーツと言われたのでパスです。400バーツで行くので相場の倍です。3台目は場所がよくわからない感じだったのでコチラから切り上げます。4台目漸くメーターで行ってくれるタクシーだったので乗車します。朝の7時半過ぎですから、早速大渋滞です。

「高速35号線で」と言ったのですが、横に手と首を振り「△■※Φ↑〇▲&%」っとしゃべられて、全く意味不明です。しかも、いつもと違うところを曲がっていきます。コイツもぼったくり野郎だったのか!っと。
しかし、リスニングが出来ないのに現地語しゃべっちゃダメですね。しゃべれないふりをしないとガッツリ現地語で帰って来ちゃいます。で、途中で分かったのですが市内からの35号線は工事中で通行止めでした。悪い運ちゃんぢゃありませんでして、疑って申し訳なく反省しました。乗ったのは9号線とかで、見慣れない景色でこれまた新鮮です。凄い橋でチャオプラヤ川を渡ります。

いつもより住宅地を抜けていく感じの高速道路でした。

ッと言うわけでマハチャイ市場の遠い入口で下車します。チップ込みで500バーツだったので800バーツをふっかけて来た運転手がいかにぼったくりだったか分かります。

一番の中心部へ向かいます。

今回はメークロン行かないのでゆっくり市場を散策できます。コレは何と言う野菜なのでしょうか。

魚もよくわかりませんが沢山あります。おばさんティッシュで魚拭いていました。

地元市場だからアヒルちゃんかな?タイの人はアヒルよく食べます。ガパオライスの肉も、鶏を選ぶとたいていアヒル肉です。ただ、外国人が多い場所だとニワトリのようです。

コチラは線路沿いのお店ですが、遮断機がお店の中に入っています。

ッと言うわけで駅へ戻ります。次の列車までまだ30分程あります。

車庫線に2列車いました。恐らく次の列車はここで車両交換になると思います。

修理場は上屋が新しくなっていました。車番不明ですが、全検と思われる車両がいて塗装工程に入っていました。

しかし、途中の線路は相変わらず土に埋もれています。

てっ差は青い塗装のレールになっていて、交換されている感じでした。

案の定、車庫から列車が出てきて副本線に据え付けられました。

副本線にすえつけられたあと、主本線側に列車が到着したら出発となりました。途中駅で何カ所か工事が行われています。改良工事でしょうか?しかし、路盤工事はユンボなど使わず全て手堀りです。

3時間のみの睡眠だったのでエギゾースト音を子守歌に、寝入ってしまい、気がついたら終点のウォンウェンヤイ駅に到着。到着が遅れていて、到着後すぐに3分遅れで出発していきました。

-つづく-