2019夏・バンコクへ8-バンモー電気街へ-

モーチット駅から再びBTSに乗り、部品電気街のあるバンモーへ向かいます。途中、前から気になっていたビクトリーモニュメント駅(戦勝記念塔駅)で下車します。記念塔を囲むようにロータリーが形成されていて、BTSもその周りを迂回して線路が敷かれています。急曲線のため列車は20キロほどの速度に落として走行します。

地図で見るとこんな感じです。

よくわかりませんが、第二次世界大戦の時に領土の獲得を記念したモノらしいです。勉強不足ですね。

銅像が何体かありますが、それぞれ意味があると思いますが私は存じておりません。

ちなみに、先日のメークロン線起点のウォンウェンヤイ(大きな回り道)もこんな感じです。現地の発音聞いていてもウォンウィエンヤイって言い方では無いなぁ。

ロータリー付近には警察車両が結構います。角毎に白バイ?の警察官がいます。見学を終えて、再びBTSに乗ります。

再びナショナルスタジアム駅のバスターミナルからバスに乗り電気街を目指します。広告がスゴイです。

広告拡大して見ると、スーパーカブの広告です。タイでは人気有るんでしょうかね?「日本オリジナルジャパニーズレトロ」ってカタカナ表記もあります。モデルさん、なんとかレンジャー風な衣装も決まっています。バックルはカブのCですかね。

MBKデパート側からいつもの47系統に乗り込みます。

運ちゃん何か踊っているように見えたので目を凝らすと、デカイシフトノブ使っていました。水中花のシフトノブとかまだ売っているんですかね?この運ちゃんにプレゼントしたいです(爆)

しかし、スゴイ!自分でカスタマイズできるんですかね。

今回もバスから市内観光をします。

色々な建物、次回は降りて観光してみたいと思います。

でも、ナンダかは全く分かりません

終点に到着です。

橋を渡った先がバンモー電子街です。

買い物に夢中になりすぎて写真はコレしか撮っていません。

ッと言うわけで3時間ほど過ごして帰ることにします。バスが丁度出発するところだったので写真はコレだけ。兵隊さんが自分で串焼き焼いていました。

で、バスになれてきたのでホテルまでバスで帰ることにします。ホテル近くを通る48系統のバスに途中で乗り換えます。皆さん14バーツ渡していたのでヘッポコ工場長も14バーツ渡ししたらどこまで行くか聞かれました。コチラのバスは区間制の様です。

コチラのバスは冷房車で快適でした。しかし、夕方の渋滞に巻き込まれ始め、BTSで10分弱で行くところを30分もかかってしまいました。

ッと言うわけで、前回も行った屋台で晩メシにします。

今回もガパオライスです。ちょっと食べ飽きてきたかも・・・
その後ホテルへ戻り体を休めました。

-つづく-

2019夏・バンコクへ7-パープルラインを乗りに行く-

駅下の道路を見下ろすとラッシュ時間帯のためバスが大行列をなして到着しています。本当はロータリーのようなバスターミナル作った方が良いのでしょうね。

ココからMRTに乗り換えてパープルラインの乗車に向かいます。現在はパープルラインとブルーライン間は乗車券が通しで買えるため便利になりました。ブルーラインとパープルラインの乗換駅タオプーン駅に到着です。どちらの線も現在ココが起終点となっていますが、ブルーラインは延長工事が佳境を迎えていて、この先15キロほど延伸工事が行われていて、BTSのバンワ駅の先まで延伸します。

車止めを拡大するとドイツのRAWIE製の車止めでした。タイの鉄道も車止めに停止信号が現示されています。

MRTは撮影禁止のため、車窓風景だけ載せておきます。あちこちで建設が続いています。

ノンタブリシビックセンターという駅で下車します。ノンタブリー県の市民会館駅という意味です。多分。ノンタブリー県というバンコクの一つ隣の県で、この辺に役所もあるためココが中心地のようです。

交通量も結構多いです。コチラがバンコク方向になります。

近くのビルに上がってパープルラインの写真を撮ります。パープルラインはホームからは殆ど写真撮れませんし、そもそもホームは撮影禁止なので警備員に怒られてしまいます。

竣工当時はご祝儀的に撮らせてもらえましたが、昨年行った時は笛吹かれて怒られました。車両はJ-TREC製、線路は東急建設製です。

タイチックな独特の建物が見えます。

コチラは起点方でバンコクの方向になります。これからも発展が続きます。

近くで建物の工事も行われています。ファーラーから発売されているセメントサイロとほぼ一緒です。

時刻は11時40分です。お腹が減ってきたのでまたマックへ行きます。やっとチャレンジするときがきました。マックのナムトックライスで、お肉を鶏、豚、牛から選ぶように言われて鶏をチョイス。セットでコーラも注文です。69バーツ(約240円)です。

コレにマックフルーリーも追加して待ちます。パイナップルパイと迷いましたが、暑いのでアイスにします。真ん中のマックフロートなんかも人気があるようですが、ずばりアイスが食べたいのでフルーリーにします。

チーン。まぁ、写真とは違いますね。ドバイでマックアラビアチキンを注文して写真との相違に閉口した感じと似ています。
が、タイの皆さんが食べていたコレ、なんだか分かって安心しました。

油淋鶏を甘くして、エキゾチックアジアンテイストな風味とでもいうのでしょうか?でも、美味しかったです。一番美味しかったのはマックフルーリーかな。

-つづく-

2019夏・バンコクへ6-延伸工事を見に行く-

プロンポン駅近くのショッピングモールに併設されているフードコートへ入ります。以前にとなり駅のターミナル21と言うフードコートにいきましたが、あそこは混みすぎていてちょっと嫌なのでココにします。

よくわからないからガパオライスを注文します。ガパオライスのお肉を選ぶように言われ、牛、豚、鶏と言うことで鶏をチョイス。案の定アヒルさんでした。

メニューを拡大してみます。ココの付近は日本人駐在員が多い地区なのでメニューが日本語併記で助かります。ただでさ食べ物疎いですから。
目玉焼きは100%アヒルさんです。左上のを注文し、78バーツ(約270円)です。

厨房にアヒルさんがモロいるわけでは無いのでヨシとします。

特別ニオイがあるわけでも無く、普通の鶏肉と目玉焼きでした。
軽く散歩して部屋に帰り、翌日に備え睡眠を摂ります。

明けて翌日、BTSスクンビット線の延伸工事を見に行ってみます。ラッシュ時間帯をずらして9時から行動開始です。現在の終点モーチット駅に到着です。

プラグドアで乗務員室はスライドドアなんですね。

車止め方向を見るとこの半年で随分工事が進んでいました。右の列車は入庫車両です。

ジェットコースターの様に上に線路が上がっています。この先高速道路があるためこの様な急勾配になって居ると思われます。しかし、半年で随分出来ています。

ちなみに過去はこんな感じです。

▲2016年10月.まだ工事は始まっていませんでした.
▲2018年8月.右2線が潰されています.
▲2019年2月.右2線は復活しましたが,延伸区間の高架橋スラブはまだ構築されていません.

ッと言うことで、写真に写っている通路を進んでみることにしました。ジェットコースターの様に高速道路を乗り越していきます。

望遠で撮っているから余計にキツク見えます。今年開通予定なので間もなく竣工と思われます。ちなみに、この通路は、タイのラインの会社とタイ軍関連の建物に続いているようで、この先は進めませんでした。

路線図にも「工事中で今年開業」と書かれています。ラファラオインターセクション駅って言うのでしょうか。開業したら乗りに来たいです。

-つづく-