奥沢駅改良工事-その2-

久々に目黒線奥沢駅の改良工事を見に行ってきました。工事箇所へ行くと仮設のA口駅舎が見えてきていました。

コチラは昨年の4月です。仮囲いで覆われていましたが、今回は取り払われていました。

3番線は線路が部分的に剥がされていました。予備車を置いておく場所がなくなったようです。

ホーム幅員もかつての半分以下になってしまっていました。かなり狭いです。

仮設駅舎からくる仮通路も工事しています。

車庫の方へ行ってみます。6線あった留置線は最終的には5線になるようです。右側の3線が完成してました。

合流部分です。入換信号機に進路表示機が附属していました。何が出るのでしょう?

よく見ると手前側に車両停止標識が設置されています。入換信号機までの距離がありそうなのでそのための処置のようです。入換信号機は8両対応の位置だと思います。

現在の駅舎は分岐点になるので、壊されてしまいます。

鉄コレ東急3450形Aセット-その4-

解説は一旦置いて、実際に模型をいじり始めます。塗装を落とすために、屋根やガラスを外しますが、デハ3450のガラスは外しにくかったです。

3両バラして、ついでに3500形もばらそうとしたら、ニャジラが帰ってきて工作机の上に登り、鉄コレの箱を枕に寝てしまいました。
2両バラしただけで、今日はココまで。このときだいたい撫でてくれアピールなので、寝付くまで撫でてました。

鉄コレ東急3450形Aセット-その3-

今回は床下機器が作り込まれていないため、この辺の違いは割愛しています。たとえばCPがD2Nだったり、C1000だったりRCP78だったりと。沼です。

▲弘南の3600系に艤装されてたD2N.

川車(幌無し)

コチラもオーソドックスな感じの幌無しタイプです。っとは言え、70年代後半まで幌付きが多かったのですが、入場時に取り外されたりしてきました。むしろ、以前は幌なしが珍しい感じだった気がします。

拡大すると、テールライトは引掛式で、貫通引戸はくぼみがある木製タイプです。模型だと3473、3492、3493あたりでしょうか。側に目をやると、車側灯が砲弾型だったり埋め込みだったりっと、かなり沼です。

この辺がまさにプロトタイプになります。このデハ3473も昭和60年頃、入場に際して幌が取り外されました。車側灯も埋め込みタイプで鉄コレにはぴったりです。

とは言え、3450形なので正直どう組んでも遊べます。オールMで4連や5連を組んで田園都市線や鉄コレ3600形に付いていたクハ3670を使って、田都4連や目蒲3連を組むことができます。この時代ですから記録に残っていない編成組んでいたりしますし。
3450-3450-3450-3450(-3450)
3450-3450-3450-3670
3450-3450-3670
強いて言えば、電車市場にはもう少し数を打って販売して欲しかったです。