羽沢横浜国大駅へ

昨年11月30日に開業した相鉄・JR線直通運転ですが、二俣川の教習所へ免許書き換えのついでに初乗車に行ってきました。武蔵小杉駅から向かいますが、やってきたのは埼京線でした。

武蔵小杉駅を出発してすぐに貨物線へ分岐します。右の直結軌道は武蔵野南線の線路です。

ちなみに、乗ったのは緊急事態宣言解除直後だったため、車内はガラガラで、窓を全開にしても怒られなさそうだったので、窓開けて写真を撮ることに。

新鶴見に何か止まっています。

佐川急便の動力車だけ居ました。

鶴見線の下で貨物列車とすれ違います。今まで見たことないアングルで楽しいです。

貨物線のトンネルへ入ります。ココまでは60キロくらいで流していましたが、トンネルに入ると85キロくらいで走行していました。

10分強でトンネルを抜けます。ゴツイ防音壁が目に入ってきました。

羽沢貨物駅の手前で分岐してまたトンネルに入ります。

到着です。3人くらいしか降りませんでした。

JRと相鉄の共同使用駅で、駅は相鉄が管理しているようです。時刻表をみると1時間に2,3本しか列車がきません。

ホームは2面2線の単純なホームですが、運転上重要な役割を果たす駅です。

▲奥が相鉄方面です.

相鉄側には背向片渡りが設置されています。

両線とも出発信号機が設置されていてどちらのホームからでも相鉄側へ出発できるようになっています。

武蔵小杉側にも背向片渡りがあり、コチラもどちらからでも出発できるようになっています。この先の分岐線側が武蔵小杉方向で、直線のトンネルへ進むと新横浜方面の東急線になります。
ホームは単純ですが、両方向に背向渡りがあり、事故などで不通区間が発生したとき、どちらにでも折り返せるようになっています。

ホーム中程に中継信号機がありましたが、地下線区用の小型のもが設置されていました。

駅を出てみることにします。券売機は3台ありました。乗客は日中は居ない感じです。

運賃経路上は鶴見からの分岐になるため、武蔵小杉駅より鶴見駅の方が安いという変な運賃表になっています。

最近の消火栓は赤く丸いランプが点灯しているのではなく、押しボタンの周りがリング上に点灯しているのが一般的なようです。

外へ出てみると駅舎は2階があるように見えますが、吹き抜けの天井になっているだけです。都会の駅舎だったらスタバとか入っていそうな作りです。

駅前は環状2号線の取り付け側道があるだけで、バスロータリーやタクシープールはありません。不便な場所ですが、乗降客がないからタクシーも捕まえにくそうです。

神奈中のバス停がありますが、ご覧の通り列車本数に負けず劣らずの1時間にほぼ一本という絶望的本数です。

埼京線が2本地下駅にいると、りんかい線にみえなくもありません。次にココを降りるときは東急線と直通したときになると思います。

免許の書き換えが終わり帰路は相鉄線で横浜へ。

西谷駅を過ぎると羽沢方面のトンネルに入ります。

西谷トンネルと言う名称のようです。

相鉄線もガラガラでした。

ここ何年もゴールド免許もらってないから毎回試験場での更新です(T_T)

“羽沢横浜国大駅へ” への2件の返信

  1. お晩でございます
    相鉄直通の線路戸籍って面倒くさいんですよね

    横須賀線・新川崎駅手前の分岐~鶴見駅
    どうしても“東海道線”ってみんな『思いがち』『感じがち』なんですけど
    正式には武蔵野線という…

    RG鉄ヲタあるあるに入れてもらえそうなネタです。

  2. >南栗橋車両管理区荒川支所さん
    あの辺は難しいんですね。片っ方が東海道支線で貨物線が武蔵野線なんですかね。

南栗橋車両管理区荒川支所 へ返信する コメントをキャンセル

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