JNMA2021【前編】

JNMA会場の浅草へ

昨年は模型関係のイベントは全て中止となっていましたが、今年はJNMAが開催とのことでとても楽しみにして行ってきました。JNMAへ行くのは3年ぶりでした。
浅草へ向かうため、東海道線で上野駅を目指します。大雨の影響で東海道線は多少なりダイヤが乱れていて、4時間遅れの列車がやって来る状態でした。

後続が品川止まりとなっていたため、間隔調整のため途中駅で止められてしまいました。

上野駅には5分ほど遅れて到着です。

改札を出て銀座線乗り場へ向かいます。日曜日なのに上野駅は空いています。

浅草線の改札口もガラガラです。

銀座線の車内もガラガラで、浅草駅についてもご覧の通りです。

JNMA会場到着

いつも通り会場となる都立産業貿易センター台東館での開催です。

今年は新型コロナウイルス感染拡大を受けての措置で、整理券配布方式+個人情報を記入する様になっていました。このような状況下で工夫して開催してくれた事務局には頭が下がる思いです。ただし、入場料は倍の1000円でした。

午前中はかなり並んだと思われますが、ヘッポコ工場長は15時入場の16番目と言うことでストレス無く並んでいます。会場は1つ上の階ですが、毎時55分に換気を目的として総入れ替えのため出されてしまいます。その時も整理券をもらって再入場という形になります。

会場へ入ります。しかし、ディーラー数はいつもの半分以下です。コロナが収束していないため、出展を辞退したディーラーも居るそうです。

まずはT356Xへ。3Dプリンターによる化成品タンク車を出しているメーカーです。最近は貨物門を出したりしていて、今後が気になるメーカーです。

タキ5750の個体差展開はスゴイです。

日産化学のタキ上から見るとハッチ周りの緻密感がスゴイです。

タキ17900。

コチラは、東京ジオラマファクトリーというペーパーストラクチャーのディーラーです。ツィッターで見かけていたので気にはなっていました。

ボケちゃってますが、手前の公衆便所買いました。

昭和チックなマンションのキットも出ています。

コチラは更新車両総合事務所で、3Dプリンターによる鉄コレ部品を製作しています。東急の鉄コレ関連が多く、7200系の非冷房屋根を購入しました。日立と東洋で作り分けてある気合いの入れようです。