奥沢駅改良工事【その7】

東急目黒線の相鉄乗り入れ8両化に伴い(現在は6両運転)、駅に付属する車庫の留置線改良および、上り線の速達性を高めるための待避線設置工事が行われています。工事の進捗状況を逐次書いていきます。工事の竣工は2023年度を予定。

前回の様子はコチラ

奥沢駅改良工事

本屋口駅舎

先月訪れたときは駅舎前に仮囲いが出来ていて駅舎を見渡せませんでしたが、仮囲いは撤去されていました。仮囲いのあった部分に壁のような物が出来ています。オブジェなのか耐震関連の構造物でしょうか?

2月の時は券売機までよく見えていました。

階段部分がよく見えるようになっています。エレベータは駅舎内に入る物と思われます。

本屋口駅舎と言っても本屋さんが入るわけではありません。本家の母屋みたいな意味で、駅長室など大きな駅事務室がはいるメインの駅舎を本屋といい、その後小さい出入口に付随する駅舎をアルファベット準にAから付けていきます。

A口駅舎付近は今回は特に代わり映えしませんでした。

上りホーム工事状況

3番線の終点方部分も軌道工事が入っています。ポイントはまだ挿入されていません。

軌道敷設が終わったのがわかります。上家の盛替も完了し、横梁が架かったので、電気屋さんが電路工事に入れそうです。

先月はホーム上はきれいでしたが、今は屋根材のパネルと思われる物が積まれています。クリンタイルを見るとホームドアが付く部分に、コア抜きがされていました。型枠作って最初から基礎を抜くより、後からコア抜きした方が安いのかもしれません。

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