音源装置の組込を行います。今回も運搬が便利なようにEIA規格のラックに組み込みます。
トランスを入れないので1Uサイズのラックを採用。フロントパネルの加工から行います。
1時間ほどで完了。電源用のLED付きスイッチは平成5年に購入した在庫品です。
続いてリヤパネル。
リヤパネルにはコントローラ用の旧D-Sub端子の穴を開けたため、加工は3時間ほどかかりました。
モジュールを作るための備忘録
音源装置の組込を行います。今回も運搬が便利なようにEIA規格のラックに組み込みます。
トランスを入れないので1Uサイズのラックを採用。フロントパネルの加工から行います。
1時間ほどで完了。電源用のLED付きスイッチは平成5年に購入した在庫品です。
続いてリヤパネル。
リヤパネルにはコントローラ用の旧D-Sub端子の穴を開けたため、加工は3時間ほどかかりました。
信号連動盤とは俗称ですが、信号機やポイントを制御するための操作盤の事とを言います。
操作方法は進路テコ式と呼ばれるテコ(ツマミ)だけで操作するモノと、
進路選別式というテコと押しボタン併用のモノがあります。左側のXと書かれたのが押しボタンです。
そのほかにテコそのものが押しボタンになった物もあります。
個人的にはテコだけの操作が好きなので、我が家では進路テコ式を採用していますが、進路数が複雑になると押しボタン併用式または前述の進路選別式になります。
テコには何種類か有り信号機を操作するモノやポイントを操作するモノがあります。
黒色のテコは転てつテコと言われ、ポイントを転換させます。大抵盤面の上か下に集中的にレイアウトされています。
赤いテコは信号機を操作するモノで、信号テコと言い場内、出発信号機を操作します。この赤色、黒色はJIS規格で統一されていて、どの鉄道会社も同じです。
信号テコを操作すると当該する信号機が、進行を指示する信号現示になり、制御盤上でも当該する信号機ランプが点灯し信号が赤以外の現示になったことがわかります。
んー、自分で書いていても難しい・・・
-つづく-
ヘッポコ工場長の信号場連動装置についてメールなどで操作方法なんかの問い合わせがありますので、この後何回かに分けて簡単にご紹介します。
この2つの連動盤を教材にして5回の予定でレクチャーを進めます。
興味無い方は読み飛ばしてください。