2023年秋の徳島へ【その5・終】2泊目~帰路へ

沖縄から無事に帰宅しました。徳島レポートの続きです。

キハ40の隣にやってきた1200形は、DMVのラッピングをまとった車両です。

1200形が車庫へ引き上げていくと、すぐに高松駅から折り返しとなる特急うずしお号が入線してきました。

自由席にはすでに列ができていますが、出張ではなく帰宅のサラリーマンも見かけます。ホームライナーを担っている感じです。

さて、ホテルへ戻るとエレベータへ乗るのに大行列ができていて、乗るまでに5分近くかかりました。修学旅行生と表千家の方々が集中したためです。今回はやれやれといった感じです。

部屋に荷物を置いたら、前回も来た居酒屋さんで夕食をいただきます。

コチラのお店でも、阿波尾鶏をいただきます。

定番ポテトフライ。

ワカメの天ぷらです。

食事を終えたらそのままホテルのバーラウンジへ。前日店長さんとお話をした山崎を頂きます。久々です。

カウンターしか座ったことないのですが、窓際のソファー席から外をみると、結構景色がいいです。

店長さんとお酒の話が続き、大好きなラム酒ということで、ハバナクラブも出していただきました。

ほろ酔いとなり夜も更けてきまして、床に就きます。車庫はまだまだこの後入庫が続きます。

明けて、翌朝です。
タラコ色のキハ40が貫通扉を開けて待機中です。運用には出ずずっと車庫に残っていました。予備車でしょうか。

前日に続き朝食は8時に食べに行くと混雑は解消されていました。バイキングでいただきます。

午前中の便で帰るため、朝食を終えたら支度してチェックアウトしました。駅前にでると水素バスがいました。

リムジンバスで空港を目指します。停車案内にブラウン管テレビが付いています。

カードラウンジで時間をつぶしていよいよ帰宅です。2便目の羽田行きに搭乗します。このパタパタがいいです。

B767-300です。先月はB737しか飛んでいませんでしたが、この時期は定員の多いB767がメインに就航しているようです。

クラスJで帰ります。

今回も1Kの座席を取得しました。

1時間30分ほどで無事、羽田空港に到着。

ご笑覧ありがとうございました。-おわり-

2023年秋の徳島へ【その3】1日目夕食~翌朝

前回ホテルのバーで教えてもらった阿波尾鶏のおいしいといわれる「鳥ぼん」へ開店5分前に行き、予約なしで入れました。

一番先に来たのが皮と月見つくねです。

そして阿波尾鶏。

徳島はレンコン畑が車窓からもよく見られるくらい産地です。レンコンの串焼きもいただきます。

15分くらいでご覧の通りの大人気店で、この時点で予約なしの人は断られていました。満腹になったのでホテルへ帰ることにします。

鳥ぼんの前にトミックスの狭小住宅を改造したような居酒屋風の建物があります。

バスオアシスとのことで海部バスの切符売り場兼高速バス待合所でした。

コチラは徳島駅前にあるダイワロイネットホテルの1階にある高速バスの切符売り場です。

JR四国や徳島バスの高速バスです。ちょっと差を感じちゃいますが、テナント賃料も運賃に含まれますからね。

ホテルへ戻りホテル最上階のバーへ向かいます。店長さん顔を覚えてくれていたので、鳥ぼんの報告がてらオーダーします。

秋ですが、ラム酒が大好きなのでモヒートいただきます。

話の流れから2杯目は白州をロックで。その後ゆっくり床につけました。

2日目は曇りスタートと思いきや、この後晴れました。6時半でおなかも空いたから朝食を摂りに1階のレストランへ向かいます・・・

が、釧路の時と同じように大行列になってしまいました。

表千家の全国大会が徳島であり、そのほとんどの方がこのホテルに泊まっていました。昨日のリムジンバスの混雑もこの表千家の方々でした。

っというわけで、気を取り直して8時に出直すとご覧の通りでガラガラでした。

大好きフライドポテトもゆっくり食べられます。

金時芋ブレッドは今回はパスしました。

前回来たときは茄子の煮びたしはなかったので、コチラをいただきます。ワカメがとっ散らかっています。

毎度締まりのない盛り合わせですがいただきます。

〆はいつものすだちゼリーをいただきます。

梨もあったのでコチラも一緒に。

部屋に帰り阿波海南駅へ向かう準備をします。朝のラッシュ中のため、車庫内はガラガラです。

今回も9時30分発の普通列車で2時間かけて向かいます。

-つづく-

2023年初秋の初徳島へ【その3】

徳島駅まで戻りホテルへチェックインしします。

この車両、補助いすもある万能選手です。

単線のため交換待ちなどがあり、25分ほどで徳島駅に到着です。キハ58、47などが並んでいる光景を一度見てみたかったです。

徳島はアンパンマンというより、やはり阿波踊りですね。

改札口から徒歩30秒のJR四国が運営するホテルクレメントに到着です。

18階建てで17階までが客室、15階をあてがってもらいました。客室のドアはクリーム色なのですが、1室だけ茶色の客室があります。非常口の見取り図で見るとこの部屋だけ広かったので、スイートタイプなのでしょうか。

ヘッポコ工場長の部屋はクリーム色のドアです。中へ入ると部屋はツインの大きな部屋です。

サニタリエリアはちょっと時代を感じます。

ウォシュレットは?っと思ったら、ボタンは洗面台の下でした。

部屋はカードキーではなくシリンダー錠で、カギをここに置くと室内灯が点く仕様。

そして、なんといってもこのホテルはレイルビューです。予約の時に「線路側」とリクエストしておきました。

眼下に広がる徳島運転所は転車台があります。

上からだとこんなところも観察できます。左側の線路には第3種車止めがありません。

操作室は近代的です。ひとっプロ浴びて下へ見に行くことにします。

線路の反対側へ行く際、跨線橋があり上がると、ココからの眺めは最高です。Osgさんもここで見ていて飽きないそうです。なんといっても非電化は見通しがいいですね。

起点方を望みます。複線に見えますが、隣の佐古駅までの単線並列で、隣の駅で分岐します。左が徳島線、右が高徳線です。場内信号機も面白そうなので、ついでに見に行ってみます。

もう1本線路があったようです。

転車台の近くまで行けました。

徳島運転所です。4階は増築したようで、サッシになっていますが寝室でしょうか。3階から下はサッシぢゃないです。

あの重たい鉄の窓枠です。JR四国は、こういう設備投資が後回しになってしまう感じがします。

コチラは隣接する徳島保線区ですが、コチラはサッシになっています。技術系は予算が強いのでしょうか。

下は倉庫になっていて線路諸標が置かれて雰囲気が出ています。

少し歩いて場内信号機も観察。シンメトリーな感じでちょっとワクワクします。かつてはコレが腕木信号機だったのでしょうかね。

ホテルへ戻り少し横になると、午後6時過ぎでも外は真っ暗になっていました。夕食を摂るため、歩いて7~8分の所にある一番の繁華街「秋田町」へ向かいます。

-つづく-