【鉄コレ】キハ54 500番代釧網本線2両セット

先月釧路へ行ってキハ54に乗車してきましたが、鉄コレはもうないだろうなぁっと思っていたところ売っていたので購入しました。釧網本線のセットですが、手に入ってうれしいです。

釧路から帰ってきたあと、大塚模型を覗いてみたら棚の上段にありました。店主さんもよくこんなの残っていたなぁっとおっしゃってました。

GMからも出ていますが、ちょっと高いので鉄コレで入手できてよかったです。

コチラ側は幌付きです。動力を入れて整備します。

2023年秋道東へ【その3】根室~釧路へ

折り返し20分ほどで再び釧路駅を目指します。復路は普通列車としての運転のため、往路の快速運転と違い、20分ほど余計にかかり2時間半超えの道中となります。

っとはいえ、車内はガラガラで出発です。途中からそこそこ乗車してきます。

根室駅から一駅目の東根室駅が本当の最東端の駅です。根室駅自体はココから90度折れて西に向かうため、ココが最東端駅です。

道東にある断崖台地の町、浜中にやってきました。断崖が見えるのは霧多布岬です。

船越英一郎もびっくりな切り立った断崖です。

この浜中町は、ルパン三世の作者モンキーパンチさんの出身地でもあるため、町でタイアップをしていて、ルパン三世のラッピング気動車も走っています。

牛やヤギの酪農のほかにもお馬さんもいます。ハーゲンダッツジャパンの日本製ハーゲンダッツのミルク原料は、この浜中町の牛さんのミルクが使われています。車窓からも銀色タンクのミルクローリーを何台も見かけました。

厚岸駅を過ぎたあたりから乗客は増えてきましたが、クロスシートが埋まることはありませんでした。朝早かったせいもあり、ほどなく記憶がなくなり寝落ちし、終点釧路駅に定刻到着です。

日が傾いてきて影がなくなりキハ54を記録に収めます。コチラの方が幌が付いていてかっこいいです。

隣のホームには網走行きの釧網線が入ってきました。コチラはさらに長丁場で、釧路湿原をぬけて3時間超えのロングランです。コチラのキハ54も上り方だけ幌がついています。

転換式クロスシートの車両もいてキハ54はなかなか奥が深いです。

翌日は特急で札幌へ向かいますが、車内販売がないとのことで駅弁を確認しておきます。

日が暮れてくると一気に気温が下がり、11度です。改札を出てホテルへ向かいます。

プリンスホテルに到着しました。

レセプションでチェックインを行います。

前日とは違い、コチラはプラチナステータスがあるためか最上階の16階を当てがってくれました。17階はレストランバーになっています。

シングルの部屋で全然OKです。窓にある机は景色を楽しめということでしょうか。

典型的なユニットバスです。

景色は駅側が見えます。ルートインの奥が駅なのでココから列車を見ることはできません。駅前の方にホテルが固まっています。

部屋は東向きなので、エレベーターホールへ向い西側を見ると丁度日没となるところでした。シングルは東向き、ダブル以上が西向きという構造になっています。

プリンスホテルはプラチナステータスは朝食だけが無料でついてくるので、夕食は町へ繰り出します。漁港が近くにありそこの食堂街でいただきます。

中はこんな感じですが、10月下旬はオフシーズンに近くガラガラです。11月に入るとタンチョウヅルの季節なのでもう少し混むとおもいます。

肉のお店もありますが、お魚のお店に入りお魚をいただきます。お通しがエビです。

北海道といえばジャガイモで、ポテトフライをいただきます。

お刺身の盛り合わせを注文しましたが、プリップリのウマウマホタテ初めて食べました。店主さんにこんなホタテ食べたことないと告げたら、「ごめんねー、今日のは小振りなんだよ。大きいのは高すぎて変えなかったよ」っと正直な回答。そんなこと言われたら大きいのも食べたくなります。

〆にいくら丼「小」を頂きました。早朝からの疲れもあり、床へ就きました。

-つづく-

2023年秋道東へ【その1】蒲田前泊~釧路へ

秋終盤の北海道道東へ行ってきました。道東はおそらく高校の修学旅行以来の旅行です。


翌朝、7時45分発のフライトなので羽田の近くに前泊することにしました。楽天ポイントで取ったのは京急蒲田駅に近い東急ステイ蒲田です。東急ステイと名乗っていますが、羽田空港の国内貨物ターミナルなどを運営する空港施設株式会社がフランチャイズで運営するホテルです。

安い部屋をポイントで取ったせいか部屋は3階でした。

しかも窓を開けると隣のビルの壁が見える部屋です。前泊なので安い値段でOKと思っていましたが、前泊しても楽しみは半減です。タブレットを持ってきたので、ブログを書いたりちょっとした仕事をしていました。

蒲田界隈は最近特にホテルが乱立しています。羽田空港を睨んだビジネス客とインバウンド客を見込んだものと思います。このエリアだけでも3棟のホテルが見えます。

翌朝が早いため、早々に床へ就き6時過ぎに空港へ着くようにします。京急蒲田からだと朝の移動が楽チンです。空港へ着いたらさっそくファーストクラスカウンターでチェックインします。

手荷物の預け入れを終え、保安検査場から直結しているラウンジへ。

この時間帯はまだ空いているかと思いましたが、そこそこ混雑していました。

北ウイングのダイヤモンドラウンジは初めての利用です。南ウイングのラウンジとはちょっと勝手が違います。

しかし、室内は圧倒的にこちらの方が広いです。

朝はホテルで持参のお弁当を食べましたが、せっかくなのでパンを少しいただきます。

ラズベリーのパンをお水でいただきます。

出発の30分前に搭乗ゲートへ向かいます。

先日も徳島へ向かうときに利用したB737-800です。

いつも通り優先搭乗で乗り込みます。

日が当たらないA席を取りました。

小型の機材なので、みんな乗っちゃえば扉をサッサと閉めて出発です。

が、ほかの飛行機でバードストライクがあり滑走路が1本閉鎖となり、離陸と着陸が同じ滑走路になってしまっています。ドアは早くしまったのですが、残念ながら15分ほど遅れてテイクオフとなりました。

雲がほとんどない晴れの空に飛び立ちました。左側に富士山がよく見えます。一番右の高層マンション群は武蔵小杉、中央より左に数棟まとまっているのは新川崎のマンション群です。

っということで、1時間35分のフライトは定刻より遅れて「たんちょう釧路空港」に到着しました。

降り立つとヒンヤリという感じはなく、カラッとした乾いた空気が迎えてくれました。

手荷物を受け取りさっそく空港連絡バスで市内へ向かいます。

手荷物をトランクへ入れようとしたら、運転手さんが「空いているから車内でもいいですよ」とのことで車内へ持ち込みます。たしかに11人を乗せて出発です。

約30分で釧路駅に到着ですが、ヘッポコ工場長は荷物をホテルへ預けるため、終点の市役所前まで乗車します。終点まで乗車したのはヘッポコ工場長だけでした。

バス停の真ん前が今日の宿、釧路プリンスホテルです。

レセプションで荷物を預かってもらい、徒歩で釧路駅を目指します。釧路駅までは徒歩7分ほどです。

根室駅までキハ54に乗るのが今回の目的で、出発20分前に駅に到着しました。快速ノサップ号で、終点の根室までは2時間半オーバーで先日の徳島並みに乗りごたえがあります。

キハ54初乗車です。