2024年初春の四国へ【その10】

前日の帰宅が終電時刻で遅かったため遅目の起床です。キハ40の残車率が高いです。

10時過ぎの列車で移動するので少しゆっくり目に朝食をいただきます。郷土料理の豆ちらし寿司で甘いお豆がおいしいです。徳島県民は甘口を好むらしく、糖尿病の率が高いのもわかります。

コチラは土佐料理ですが、カツオのたたきの刺身です。

コチラは讃岐料理の鯛めしを作る鯛のお刺身です。ご飯に載せてお出汁と薬味を載せて作ります。鯛丼ですね。

いただきます。

本日もすだちゼリーにありつけました。

朝食を終え、10時前にチェックアウトします。写真左側が朝食会場のレストラン、右側がレセプションです。

10時23分発のうずしおに乗り、本日の宿泊地は名古屋に決定しました。

うずしおは折り返し運用で、8分ほど前に到着しました。

徳島駅は京急並みな逝っとけダイヤで、10時30分発の阿南行きがすぐ後ろに入線してきました。

2+1の3両編成で、1号車の半分が座席指定になっています。折り返し時間がかなり短く、手際よく車内清掃が行われています。

最後尾側は指定席の表示になっていますが、前方側は自由席になっています。

車内も後部側は指定席表示ですが・・・

前方は自由席表示になっていて、真ん中辺の天井から指定席と自由席の座席番号表示がされています。

ヘッドレストカバーでも指定席がわかるようになっています。

指定席はガラガラでした。

2号車の自由席を覗きに行くとコチラもガラガラでした。

車内散策します。増結部分を観察します。

運転台側は締め切られていますが、車掌台側は解放されていました。補助いすの様なものがありましたが、コレに座っていたら怒られそうです。激混雑時はたぶん許されるでしょう。

サニタリエリアも観察です。

バリアフリートイレになっているのを確認。今回はきれいでした。

途中駅からの乗降は1,2人といった感じです。

志度付近では琴電と並走しますが、列車を見ることはできませんでした。

1時間強で定刻高松駅に到着しました。

高松駅で途中下車してT君からお土産のリモート依頼があったので購入します。

アンパンマン列車が入線してきました。

−つづく−

2024年初春の四国へ【その9】

徳島駅に戻ってきました。とても天気のいい日が続いています。

エキナカをうろうろしますが、駅ビル2階はテナントが抜けており寂しい感じです。

昼食を摂っていなかったため、ちょっと遅めの昼食をいただきます。時刻は15時過ぎなので、軽く徳島ラーメンでもと思っていましたが、日曜ということもあり有名店はこの時間でもいっぱいでした。アーケード街をうろつき駅近くの「けんど茶屋」に入ります。

お客さんは常連さんが2人だけでした。

徳島ラーメン定食をいただきます。ゴハン、唐揚げがついて1100円です。

外は風が強く寒いため、ラーメンは温かくておいしかったです。

この後は、人生初の店舗コインランドリーです。帰宅時期が未定なため洗濯物がたまってしまいました。いつも連泊の時はホテルのランドリーサービスに出すのですが、日曜日お休みのところが多くホテルクレメントもそうでした。コインランドリーを教えてもらい行ってみることにします。ホテル内のコインランドリーは利用したことがありますが、外のコインランドリーは初めてです。

選択が終わるまで付近を散策します。ひょうたん島とありますが、徳島駅のまわりは川に囲まれていて、ひょうたんの形をしているためひょうたん島と呼ばれることがあります。その周りを一周するクルーズツアーがあります。

一度乗ってみたいと思いますが、鉄活動が忙しく観光まで回りません。

徳島珈琲なるものがありました。購入はしていないですが、ご当地ブランド品のようです。

この辺りは秋田町(あきたまち)と呼ばれる地区で歌舞伎町風な感じです。ジオコレのビル世の様なものがありました。

エレベータシャフトが入っていて、中に階段があるのかも気になります。お姉ちゃんの広告作ってこいう言う看板も面白そうです。3階は四国最大級のクラブだそうです。お姉ちゃんはAIに作らせればそれなりの広告が出来そうです。

洗濯物の乾燥も終わりホテルへ戻ります。少し横になり本日も「鳥ぼん」へ。前日に予約しておいたのですんなり入れました。

端っこの席ですが、個人的には落ち着くので好きです。

明日のプランを練りながら今日もビールをいただきます。

本日も阿波尾鶏でいただきます。

さて、飲みなおしにいきますが、日曜日はホテルバーがお休みです。ホテルバーの店長さんにおすすめのバーを聞いており、秋田町にあるそちらへ向かいます。カウンターが長いその名もロングバーです。

いつも通り大好きなラム酒をいただきます。

何種類かあり頂きました。ほろ酔いでホテルへ戻ります。

徳島駅に寄ってみるとすべての路線が最終電車の表示になっていました。高徳線方面の運転は終了しており、鳴門線、徳島線、牟岐線の最終列車が並んでいました。

その中でも一番遅いのは牟岐線の阿南行きでした。23時17分発ですが、牟岐駅に到着するのは24時頃になります。今月からのダイヤ改正により、終列車はさらに早くなり22時55分発に繰り上げられています。

明日のプランを決めて寝ることにします。

2024年初春の四国へ【その8】

翌朝、四国3日目です。日曜日の朝ですが、平日の朝並みに車両は出庫していったため、車庫内は思っていた以上にガラガラでした。残っているのはキハ40が多いです。

朝食を摂りにいつもどおりホテルバイキングをいただきますが、昨年来た時とは若干メニューに変化がありました。コチラは明朝詳しくみることにして、食事を急ぎます。

そして、今回はすだちゼリーにありつけました。前回2日目は売り切れてしまい悔しい思いをしましたがそのリベンジです。

朝食を終えホテルを出て、9時30分発の阿波海南行きに乗車しDMVを観察に行きます。日曜日なので全列車走行しているはずなのでまだ撮影していない赤色が撮れればと思い延泊を決断しました。

出発時刻の10分ほど前になると阿波海南行きが入線してきました。1200形単行の列車です。

車内はそれほどの混雑ではありませんでした。ココから約2時間の旅です。

終点阿波海南駅に到着です。この先、以前は線路がつながっていたはずですが、DMVに移管された側はグイッと線路が曲げられています。

到着早々、今まで見ていない「赤」がやってきました。

そして、緑色も撮影でき、今回で全列車撮影することができました。休日なので、上下線合わせて1時間に1本程度やってくるので効率よく観察できました。

このあとは、今回もDMVには乗車せず、再び乗ってきた徳島行きに乗車します。

途中気になる駅なども観察しておきます。コチラは日和佐駅です。

更に進み、前回来たとき気になっていた阿南駅で下車します。

徳島駅から阿南駅までは列車の本数もそこそこあります。っといっても1時間に2本程度です。

橋上の立派な駅舎に建て替えられたばかりのようで、駅はまだきれいです。阿南市は王子製紙の工場がるため、駅付近にはホテルが建設されています。

乗車券の発券システムもありました。ビジネス客が多いため、新幹線などの発券を行う需要があると思われます。

牟岐線の駅舎としては新しい方と思います。

折返列車の設定があり、側線も充実しています。

一番左側の留置線は使用されていないようです。

コチラは徳島駅上り方向です。

付近の信号機なども観察。

コチラは場内信号機で3現示の筐体でありながら、一番上の球を撤去して2現示になっています。

30分後の次の列車に乗車するため、駅へ戻ります。ホーム上の発車案内板もLCDとなり、この辺では珍しい発車案内板です。

阿南駅止まり、折返の1000系普通列車で徳島駅を目指します。

車内はガラガラでした。徳島駅に着くまですっかり寝入ってしまいました。

ホテルへ戻り下を見ると、アンパンカーが停車中です。

組成解除は単独で走っていたのか気になります。

-つづく-