久々の四国関西-その2-

道後温泉駅脇にあるバス転車台への乗車を試みます。
右側がバス停で乗車専用みたいです。奥が転車台ですが、このバス停行き止まりなので転車台もうなずけます。

道後温泉駅脇のバス停をかすめて、奥の転車台へバスは進みます。右側のお宅はレイル&バスビューで最高な立地ですね。

転車台前で一旦停止。



転車完了しバス停へ。でも、ここは乗車のみなのでこの先のバス停で下車します。

日野のバスでした。

中は木の床でいいです。よく考えると、後ろドアから乗って降りる時に前から降りるのは旅客導線的には一番良いと思います。真ん中ドアだと後ろ側への乗客の詰まりがイマイチですよね。

さて、再び大手町駅へ戻り郊外線で隣の古町駅へ向かいます。まるで京王帝都松山車庫と言った感じです。

反対側は市内線の車庫です。

右が市内線の線路で郊外線本線を跨いで左側まで横断します。郊外線の方が定位のようで、市内線路面電車と競合した場合、市内線の方が場内待ちをします。

古町駅舎です。伊予鉄関連の施設がはいっているせいか、駅のトイレはウォシュレット付きです。

今度は郊外線に乗りこれまた以前から見てみたかった終点高浜駅の駅舎を見に行きます。


すてきな駅舎です。

辛かった九度山駅を思い出す、良い作りの駅です。

列車から降りた乗客は、目の前のフェリー乗り場へ向っていきました。

再び松山駅方面へ向かいます。

大手町駅で動画を撮り、松山駅へ向かいます。
動画は埋め込むと遅くなるのでコチラからどうぞ。
つづく

久々の四国関西-その1-

久々に四国へ行ってきました。四国訪問はこの時以来の約4年ぶりです。お目当ては松山の伊予鉄にある平面交差です。
四国へはサンライズ入りを予定してましたが、休みがあまり取れなかったので今回は我慢して飛行機で飛んでいきました。羽田8時発の松山行きですが、途中のトラブルを考慮して大船駅5時50分発のリムジンバスで向かいます。電車だったらこんなに早く行く必要もないのですが・・・

夏休みで手荷物を預けるところは長蛇の列。しかも767から783への機材変更でチェックインも出来ずでしたが、早めに空港へ向かってたので座席も窓側が取れました。飛行機はよく知りませんが、座席数は3/2位になっちゃったようです。

機内ではキャプテンから四国へ近づくにつれ天候が悪くなり、かなり揺れると放送がありましたが、四国へ降りて程なくすると雨は上がりました。松山空港からバスに乗り松山駅へ向かいます。

真っ先に向かったのが、ココ大手町の平面交差です。感動でした!

昭和30年頃までの取扱では、平面交差には援護信号機が備えられていましたが、現在では用途廃止となっており、この信号機は実質は場内信号機と同じ感じのようです。

こちらは逆に出発信号機の意味合いです。援護信号機の場合は脱線器または脱線転轍器を設けますがココではそれらがありませんので、場内出発信号機と言うことになります。

その後は路面電車で道後温泉駅を目指します。坊ちゃん列車が止まっていましたが、運用間合いは、わざと駅前に展示して止めてあるんですね。

坊ちゃん列車の運転台はハイテクです。オープンな客車に乗ることに意味があるのでこれこれですごいです。

ザッとにわか雨に見舞われまして、とりあえず観光地の道後温泉の建物だけでも見てこようと・・・いい感じです。いま思えば入れば良かったかな・・・

雨が上がったので再び駅へ戻り、駅奥にあった車庫を見に行きます。

車庫の脇道を歩いてるとバスがやってきましたが、「おおっ、転車台。あとで撮らなきゃ」と思っていたらお客さんが乗っているではありませんか!
すぐにバス停へ戻り系統を調べ様子を見ると、通過系統だけ乗客を乗せたまま転車台へ行くことが判明。乗らずにはいられません。

つづく

帰宅

急遽、所用が入り午後イチでヤッツケなければならず先ほど帰宅となりました。
なので、今朝は早朝から活動開始し、国鉄を堪能。平日ラッシュ時に環状線運用に入る103系低運を狙ってきました。ポイントにはそこそこの同業者がいたため、環状線らしい場所での撮影となりました。

一通り撮り終え、10時過ぎの「のぞみ」で早くも帰宅です。

恨めしいくらいに晴れ渡ってます。

ヘッポコ工場長の夏休みは終始仕事に追われながら終わりました・・・