ホームドアの不思議

当初は一部のワンマン線区で採用されていたホームドアですが、最近は山手線などにも採用され、駅を模型化する場合でも重要なアイテムになってきました。

カラーリングを研究するだけでもかなり楽しいかと思います。

が、副都心線のホームドアはちょっと変わってます。普通は中央からの両開きで、比率で行くと5:5と言った感じです。

が、車端側にくる2カ所のホームドアだけは比率が7:3位になってます。渋谷駅もこうなってます。開口幅は3.3mと変わりませんが、モノの本では個別制御ができる記述があったような・・・

将来的に2ドアな車両が入ってくるかと思うのを想像したりするのも楽しいです。

横須賀基地探索

昨日は非鉄でミリタリーと歴史好きな会社の後輩達に「先輩の家大船ッすよね。みんなで横須賀の基地見に行くんで行きましょうよ」っと誘いを受けました。そういえば以前つかささんが行っていたなぁ、ッと思い出し、ある策略!が頭をよぎり「おぉ、連れてってよ」って、ことになりました。
横須賀線の平屋サロを陣取っている後輩達と大船駅で合流し、いざ横須賀へ!
横須賀駅前からは南極観測船「しらせ」がみえましたが、砕氷艦「しらせ」と言うんですね。難しい・・・
駅横にある「横須賀地方総監部」っと書かれた施設へ。

色々な護衛艦に入り一番端に碇泊している護衛艦の船首へ向かうとヘッポコの策略どおりやはり見えました!ここが分かる方は「ツウ」です。

田浦駅から伸びる直角クロスの専用線の「この先立ち入り禁止。米国海軍」っと書かれた先が上の写真部分です。
そういえばこの直角クロス最近埋まってしまったと、マーボー堂師匠や仮称Sさんから聞きました。

米タンが出入りしていたので油槽設備があるのは間違い無く、それらしいモノもグーグルアースで見てましたが、実際に見てみたかったのです。まぁ、以前は釣り人とかは勝手に入っていたようですが・・・ズームで寄るとそれらしい設備あります。

更に寄ると、桟橋や米国海軍のものと思われるタンクローリーも見えますが、アメリカンなボディーではなくFUSOの文字が読み取れます。

島側には貯蔵タンクと思われるものもありました。この島はどことも陸続きになっておらず、海底トンネルで繋がっているとの噂もあります。また、島の用途も公表されていません。

流石に線路はもう無いでしょうし、この高さからは見えず、操舵室くらいまでの高さが無いと確認できません。
護衛艦の砲身などを一生懸命撮影している後輩達は「先輩さっきから何撮ってるんですか?」っと言うことで説明をすると、「あそこの運河、チャーターで通ったことありますよ」と驚愕の回答が!
恐るべしミリタラー!次回誘ってもらえることになりました♪

さて、片っ端から護衛艦に乗り込み皆満足して自衛隊の基地をあとにし、ここから1.5キロほど離れた米国海軍の基地へ向かいます。南国チックな通りを通り向かいます。お昼頃は入場者の列が1キロくらいあったそうですが、ヘッポコ工場長達が行く頃は全く列がなくすんなり入れました。

ここはミリタリーものは殆ど無く、ヘッポコも唯一の目的は「アメリカンマック」。皆さん目当ては一緒のようですねぇ。でも店内は空いてました。


ドライブスルーも併設されていました。写真からして違いますし、デザートなんてあったかなぁ?

航空基地とはことなり、丘陵に囲まれていてなんとも独特な雰囲気が漂っています。

まる一日かけて横須賀の基地を探索しました。先日の海に続き非鉄なストラクチャー巡りもいいなぁっと感じた一日でした。

松屋の模型ショウ

銀座松屋で行われる鉄道模型ショウですが、今年も招待券を頂いたので、仕事の合間に行ってきました。松屋の模型ショウが始まると、「夏の始まり!」っと感じますが、JAMが終わると「あぁ、夏が終わってしまう・・・」っとちょっと憂鬱になります。
今年は河合商会が無くなってしまったので、ヘッポコ的にはちょっと寂しく感じます。
マイクロのコキセット。緊定装置にも色入れされて細密感がありますねぇ。

JAMで発売予定のサロセットが展示されていました。

スカ線ユーザーとしては70系も気になります。

鉱山ホッパーにもなりそうな雰囲気・・・
鉄コレだけで現代の弁天橋ができちゃいそうです。
 

このタイミングで買うか悩むところです。

 

GMの塗装済み保線車両ははそのまま西武、東武になりそうです。
塗装済み歩道もいい感じですが、現代のタイル柄を再現しているため、平板ブロックの彫刻と塗装があっていないようです。でも、このまま見るととてもよくできていると思います。

そんなこんなで夏の始まりです!