28年前の新丸子駅-その2-

もうちょっと写真を・・・
西口改札のアップ写真です。ラッチも今となっては懐かしいですが、数段階段を上がるだけでホームに行ける雰囲気、今の東横線では妙蓮寺駅くらいでしょうか。

そして、新丸子保線基地は機動区と新丸子保線区が一緒だったと思いますが、いまはほぼこのまま基地が高架になってます。

昨日のこの写真は昭和57年ですが・・・

更に11年前の昭和46年、同地点の写真がありました。まだ保線基地が出来る前で、その場所には砂利の積み込み施設がありました。デキ3021が入っていくので、この頃は木製架線柱で架線が張られてました。

砂利積み込み施設の写真はまた今度に。

28年前の新丸子駅

急行新丸子停車さんのリクエストにこたえて・・・昭和57年の写真です。東急東横線新丸子駅は昭和57年から立体交差工事がはじまりましたが、それまでは、引き込み線などがある田舎臭い駅でした。
起点方から。多摩川園1号踏切から渋谷方向を見た写真です。多摩川園1号踏切は中原街道が横断しています。右の2線が東横線で、一番左は砂利採取線を転用した新丸子の保線基地へ入る線です。本線の右カーブの先が多摩川です。

多摩川園2号踏切から桜木町方向を見た写真です。一番右の線路が保線基地から伸びてきている線路です。この写真の手前で東横線とポイントで線路が繋がっています。右奥にモーターカーが止まっていますが、上の写真と見比べるとこの辺りは架線が張られています。これは夜間、旧3000系に挟まれて国鉄チキがレールを運んで来るためのもので、一番最後は昭和56年に3468+34**+チキ2両+3450と言う編成でした。

多摩川園3号踏切から桜木町方向を見た写真です。保線基地線と上り線の間に遺構の様な踏切レールの残骸がありますが、これは昭和45年まで砂利採取線として使用されていた時のルートです。長津田駅の授受線が工事中だっため8001Fはこの場所から搬入されました。

新丸子駅西口改札です。東口にも改札がありました。左の本屋さんはいまでも創業しています。

上りホームから桜木町方向を見た写真です。上下渡り線の奥には新丸子駅折返用の側線も伸びています。

車両は殆ど写ってませんが28年前の新丸子駅はとっても興味深い駅でした。

GM製西武451系-その9-

かなり工程が遅れています。窓ガラスを貼り終えこの車両のメインと
なるグロベンを取り付け完了です。
今回の車両は共通設計仕様に基づきTNカプラー化ということで、先
頭部分も含めカプラーアダプターを付けて全てTNカプラーとします。
カプラーアダプター
あとは床下機器を取り付けるのみとなりました。
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