山形新幹線初乗車-前編-

山形新幹線と秋田新幹線ってまだ乗った事がありません。東北方面
はクルマで行く事が多く、山形の親戚宅へもいつもクルマでしたが、
昨日はウイークエンドパスを使ってお墓参りに行ってきました。
WP
っと、いっても山形新幹線の往復はつまらないので、行きは常磐回り
仙台経由というルートにしました。
新幹線でも行ける遠距離の目的地に、在来特急でも行けるというこ
の魅力がたまりません。
ひたち特急券
上野駅8時発の「スーパーひたち7号」仙台行きに乗車するため、上野
駅へ向かいます。
7+4両の11両編成が特急ホームに停車中してました。このうち後の
7両はいわき駅で切り落とし、前の4両のみが仙台行きです。
ひたち7号
在来特急4時間半の乗車です。
連結部
上野駅に車販のクルーがいましたが、連結部分は通り抜け出来ない
ので4両口には1回来るかどうか、そしていわき駅で降りるだろう、と
言った感じです・・・
が、聞くとなんと一人で11両全部回っているそうで、停車駅でうまく
渡り頻繁にやってきました。そしてなんと仙台まで車販の方は1人で
回ってました。
車販
お弁当と暖かいお茶にありつけました。
駅弁
取手-藤代間のセクション区間E531では室内灯消えなくなりました
が、651系では消えてました。
セクション
列車は松戸駅付近までは60キロ位で流し、取手駅をすぎると頻繁に
120キロオーバーで走行し、130キロでの走行区間も何カ所かあり
ました。
前々日までの雨の予報も変わり、曇り男のヘッポコに似合った天気
になりました。
海
途中の泉駅では福島臨海の駅本屋と信号テコがあり、現代版のテコ
小屋が見られました。
福島臨海
テコ
今も残る腕木式信号機も見に、こちらも近いウチに訪問したいです。
腕木式
付属編成も自由席はデッキに人が立つくらいで、飛び石連休のせい
か結構混雑し、いわき駅には3分ほど遅れて到着しました。移動禁に
赤が点灯し切り離しです。
切り離し
常磐線で仙台に行ったのは仙台の親戚を訪ねた1980年以来30年
ぶりの走破乗車です。当時は457系?の急行に乗りましたが松島だ
ったかな?
仙台
仙山線の快速に乗り換えるため仙山線ホームへ移動すると既に快速
列車が止まってました。E721系も発乗車です♪
E721
ヘッポコが30年前に着いた仙台では、仙石線などに乗りクハ79と書
かれた103系を見て疑問に思いながら仙台の親戚宅に1泊、翌日仙
山線に乗りました。
30年前の仙山線は旧型客車でオハ61だった気がします。発車まで
向かい側のホームにいたスユニ61(60だったかな?)の荷扱いをず
っと見ていた記憶が今でも脳裏に焼き付いてます。
快速
仙山線はこんなに立派な車両になり、シートピッチも広くドリンクホル
ダーもどきも備わり快適な旅となりました。
ホルダー
向かい側ホームには荷物列車は無く、先発の愛子行きが止まってい
ました。
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後編へ続く・・・