夜間対応

打ち合わせしたわけではありませんが、仲間内で偶然、夜景対応の傾向があるようです。今製作中の信号場モジュールも、ストラクチャーを夜景対応にするため若干地面の工事が遅れ気味です。
ストラクチャーはそのままだと透けてしまうので、遮光のために銀色を吹き付けました。ただ、ちょっとでも塗装の隙間があるとそこから光が壁へ透けてしまいます。丁寧に塗らないとダメみたいです。

LEDは電圧にあまり左右されないユニット形式のシールLEDを購入しコレを貼り付ける予定です。一番ピッチの小さいヤツを購入しました。

せっかくなので室内も再現したいと思い、間取りがどうなっているか気になりこう言うモノを駅でゲットして間取りの研究です。

似たような家を見ると外構を研究のため撮したりしてます。

LEDはアキバの専門店で購入しています。アキバでも小売店で見かけるジャンク品などの中には、「アノードコモン」と呼ばれる初心者にはかなり扱いにくいモノもあったりします。
ここの店長さん見た目は怖いですが、対応を見ていると初心者にも丁寧な説明をしているのでオススメ店と思われます。

久々の竜王へ

先日のタキに影響されて、っというより、油槽所モジュールも起爆剤投入が必要な状況なので、田舎へお墓参りのついでに竜王へ行ってきました。

新宿駅9時30分発の「かいじ101号」で向かいますが、中央線が急病人でダイヤ乱れとなっていてかいじ号も新宿駅を遅れて出発し、甲府まで遅れを持っての運転でした。前回も急病人で遅れ、この時は甲府駅で普通列車に接続しませんでした。
早朝は雨が降り、曇りの予報でしたが、途中から外れてきて晴天となってきました。

熱中症予防のために、山梨の桔梗屋が製造する「桔梗信玄餅アイス」を車内販売にて購入。カチカチに凍ったアイスのカップを耳やほっぺにあててクールダウン・・・
黒蜜、きな粉のほかに5ミリ角程の実際の信玄餅も入ったアイスでウマウマです。

終点の甲府駅で普通列車に乗り換え竜王駅へ到着です。しかし、竜王ってよく考えると凄い駅名ですよね。英名ドランゴンキング?
『りゅうおうがあらわれた!』
『>たたかう?』
っとゲームにも出てきますし・・・

下りホームに降りたって最初に目に入るのはお約束のコレ。ただ、ボンネットが開いていたので「動くのか!?」っと、期待しちゃいますが、そうではなさそうです。

しかし、コキの先を見ると・・・10t半キャブが繋がっていました!心境としてはまさに、
『10tはんきゃぶがあらわれた!』
『>うつす?』
『かいしんの1まいがとれた!』
ッと言った状況でして、慌てて改札を出て沿道へ向かいます。幸いコンテナの間から見ることが出来ました。

竜王何回来たか覚えてませんが、いつもは協三の20tでして、ここで10t半キャブが動いてるのを見るのははじめてです。

入換標識が開通していたので動く気配「あり」とにらんだ瞬間、ずっぴ~。さんから「入換はじまる時間ですよ」っとメールが来まして、この時ばかりは昭和になかったメール機能に感謝しました。

12時05分の下り列車と12時06分の上り特急が通過したあと入れ換えが始まりました。



とにかく可愛らしい10t半キャブです!
アダチのキットが欲しくなっちゃいますが、幸い背中を押す方々とはHO専門店には行かないので大丈夫かと安堵に浸ってます。

満腹になり、上り普通列車に乗り、甲府駅で乗り換え身延線南甲府駅を目指します。南甲府駅の側線もまだそのまま残ってました。

手早く墓参りを済ませましたが、黒い雲が出てきました。中央線が止まってしまうと困るので早めの列車を選択し、甲府駅14時29分発の「かいじ114号」で帰宅の途につきます。

半キャブが見られて満足だったので、帰りはG車でマッタリと帰宅します。

まずトイレによりましたが、この金ピカの洗面台いつみてもいいです。

出発間際まで誰も乗ってきませんでしたが、最終的にヘッポコ工場長を入れて4人で出発です。途中大月駅から更に4人乗ってきました。行きの「かいじ」は大月駅で、車両の3分の1くらい乗客が下車しましたが、富士山効果でしょうか。外人さんも大月駅で結構降りてました。

復路の発駅が小淵沢駅ではないので「高原野菜・・・」ではなく「甲州ワインで育った牛と豚の弁当」を購入。



笹子トンネルと抜けると土砂降りの雨となりましたが、新宿駅には定刻の到着で、無事家に着きました。

砂利積込モジュール-その6-

自分でも感心するほど放置していました。再開最初の作業は、手前の廃線を想定したポイント部で埋もれた感を出すため、石膏埋め、をします。

いつもの埋め発掘工法です。このあとひたすらゴリゴリと石膏の中から枕木とレールを掘り起こします。

こんな風になるはずです。