久々の四国関西-その1-

久々に四国へ行ってきました。四国訪問はこの時以来の約4年ぶりです。お目当ては松山の伊予鉄にある平面交差です。
四国へはサンライズ入りを予定してましたが、休みがあまり取れなかったので今回は我慢して飛行機で飛んでいきました。羽田8時発の松山行きですが、途中のトラブルを考慮して大船駅5時50分発のリムジンバスで向かいます。電車だったらこんなに早く行く必要もないのですが・・・

夏休みで手荷物を預けるところは長蛇の列。しかも767から783への機材変更でチェックインも出来ずでしたが、早めに空港へ向かってたので座席も窓側が取れました。飛行機はよく知りませんが、座席数は3/2位になっちゃったようです。

機内ではキャプテンから四国へ近づくにつれ天候が悪くなり、かなり揺れると放送がありましたが、四国へ降りて程なくすると雨は上がりました。松山空港からバスに乗り松山駅へ向かいます。

真っ先に向かったのが、ココ大手町の平面交差です。感動でした!

昭和30年頃までの取扱では、平面交差には援護信号機が備えられていましたが、現在では用途廃止となっており、この信号機は実質は場内信号機と同じ感じのようです。

こちらは逆に出発信号機の意味合いです。援護信号機の場合は脱線器または脱線転轍器を設けますがココではそれらがありませんので、場内出発信号機と言うことになります。

その後は路面電車で道後温泉駅を目指します。坊ちゃん列車が止まっていましたが、運用間合いは、わざと駅前に展示して止めてあるんですね。

坊ちゃん列車の運転台はハイテクです。オープンな客車に乗ることに意味があるのでこれこれですごいです。

ザッとにわか雨に見舞われまして、とりあえず観光地の道後温泉の建物だけでも見てこようと・・・いい感じです。いま思えば入れば良かったかな・・・

雨が上がったので再び駅へ戻り、駅奥にあった車庫を見に行きます。

車庫の脇道を歩いてるとバスがやってきましたが、「おおっ、転車台。あとで撮らなきゃ」と思っていたらお客さんが乗っているではありませんか!
すぐにバス停へ戻り系統を調べ様子を見ると、通過系統だけ乗客を乗せたまま転車台へ行くことが判明。乗らずにはいられません。

つづく

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