JR特急で日光へ-その1-

日曜日、急に253系に乗りたくなり、昨日日光へ行ってきました。先週は殆ど家に寝に帰ってくるだけの生活でしたが、今週からは落ち着き、昨日は仕事が半日で片付いたので、午後からの出発です。

どうも最近年間行動がパターン化しているようです。昨年の9月にも日光へ行ってましたが、今回は晴れている日光へ初めて行ったような。JRの日光特急は運転開始時から乗りたいと思いつつ、早数年が経過してしまいました。
乗車券はみどりの窓口が閉まっていたのでMV機で購入。この券売機だと東武線内の乗車券は特急券と同時購入、しかも乗車区間のみの発売のようで乗車券も下今市駅までしか購入出来ませんでした。

新宿駅に向かい改めて新宿駅から観察開始です。成田エクスプレスや中央特急の案内盤はありますが、日光方面は見当たりません。

成田エクスプレスや東武直通特急が発着する5,6番線は既存ホームのある南口側からは直接ホームに行くことが出来ません。ホーム同士で乗り換える場合は、新南口側の駅舎コンコースを利用しないと乗り換えが出来ないというちょっと不便さがあります。しかも、新南口コンコースは工事中でキオスクが1店舗あるのみです。

既存の南口側はお店も沢山あります。

宝くじコーナーまでコンコース内にあります。

南口側で買い物をしないと大変な事になってしまいますが、5,6番線ホームの端っこにお弁当を売っている売店がありました。しかし、山手線内回りの最後部に乗ってくると売店まで500mくらいあります。
そんなこんなで、出発時刻が迫ると湘南新宿ラインの欄に発車案内が表示されました。

折り返し運用での入線です。記念撮影しているのは中国からの観光客で、外国人にはまだまだ日光は人気あるようです。

車内はブルー基調の偶数号車と

オレンジ基調の奇数号車です。

ヘッポコ工場長はいつもの様に窓長手方向の端部を取りましたが・・・ブタ席でした。ご覧の様にモロ壁です(-_-;

もう1つ車端にもブタ席がありました。下り進行奇数席が小ブタで、コチラは親ブタと言った感じです。

せわしなく車内清掃が終了し、折り返しで「きぬがわ5号」は乗客約30人で出発です。
車内販売もありましたが、お弁当は売り切れてしまっていて、大船軒のサンドイッチを購入。

東武直通特急にG車はありませんでしたが、ヘッポコ工場長の乗っている車両は4人だけで、関東平野を望みながらのゆったりとした乗車です。土呂駅を通過した辺りから概ね100キロ強の快適な走りです・・・が、よく考えたら添加励磁ぢゃなくV車に改造されちゃってたんですね。でも、音も心地良いです。

栗橋で乗務員交代をし、連絡線でセクション切換停電です。予備灯残して消えてます。大都市で相互直通する路線の場合、近くのき電機器室内に切換器がついていて信号機と連動してき電系統も一瞬で切り換えてしまうのですが、運転本数がそんなにないのでココは省略したと思われます。

新鹿沼駅を過ぎてからの急勾配もグングンと登り、下今市駅に到着です。特急は鬼怒川温泉行きなので、ココで6050系の連絡車に乗り換え日光駅を目指します。

下今市駅のホーム良い雰囲気です。乗り換え時間は2分とわずかなのでちょっとしか撮影出来ませんでした。

ホームを出るとすぐ分岐で、直進すると東武日光、曲線側が鬼怒川温泉方面です。

連絡の東武日光行きは先ほどの中国からの観光客とヘッポコ工場長を入れ4人が特急から乗り換え、下今市駅からの乗客1人を入れ5人で出発です。
両列車とも14時51分の同時出発で、特急は鬼怒川温泉駅を目指して分岐していきました。

上今市駅からの乗客はなく、5人のまま東武日光駅を目指し、約10分で到着しました。

せっかく日光へ来たので、折り返しのJR特急を待つ間パワーをもらいに東照宮へ向かいます。
バスターミナルから東武日光駅の駅舎を見ると、雲はすっかり秋雲になってました。

ってか、観光客居なさすぎです(-_-;
つづく