大雄山線搬出作業-その2-

牽引車となる車両は入換合図により2番線へ転線し、入場車両と連結します。
連結。

再び入換合図により201号ポイントを転換できる位置まで牽引していきます。

201号転てつ器の転換が始まります。電気鎖錠器を足で解錠し、2動転てつ器のため、3人がかりでも動かすのが大変そうです。

転換が完了しました。

ポイントが切り替わると、推進運転にて入場車両を授受線の中間地点の直線区間まで押し込みます。

中間地点で停止すると、やがてコキも推進で授受線に向かってきます。
連結完了。コキの連結器には復芯バネがあるため、直線区間でないと連結が難しくなります。

-つづく-