踊り子のスワロー仕様

先日、三島まで行くとき往復に踊り子号を利用しましたが、外観の変化はさほどありませんが、基本編成の車内は「スワローあかぎ」のお知らせが付くようになっていました。
座席前のテーブル裏に編成案内と「スワローあかぎ」の着席ルールについて書いてありました。

デッキにも大きな表示がありました。

自由席特急券では「スワローあかぎ」に乗車できない事が強調されています。トラブルが多いのでしょうか。

車内販売でコーヒーを購入しましたが、あまり売れていないのかお姉さん目一杯注いでくれました(^^;

乗車したのは付属編成がない踊り子号のため、熱海駅で下車します。


踊り子号だと熱海駅で下り東海道の乗り換えは、階段を使わず便利です。やってきたのは313系3連です。

踊り子号からの乗り換えだとご覧の通りガラガラですが、10分後に普通列車が到着すると座席は埋まりかなりの混雑になりました。

三島で所用を済ませませ、時間があったので富士駅まで行ってみました。

夕方の上り踊り子号を待ちます。211系の並びはなんかいいです。

新幹線の保線基地では台車に載った軌陸ミニユンボが入換をしてました。アタッチメントはタンピングツールになっていたので、土木作業の搗き固めに使用されると思います。

三島駅では逆光がすごく入線は撮れませんでしたが、熱海で増結を観察。

ブロックカラーとストライプカラー編成の増結です。

付属編成のテーブルには「スワロー」の案内はありませんでした。

座席指定を受けていたのですが、自由席は1両当たり6人程度しか乗っておらずガラガラだったので自由席で帰宅しました。

「スワローあかぎ」は自由席、指定席の概念が無く欧州の特急列車などに定着している全席が指定席になりうる列車です。つまり指定されたらその座席が指定席という、日本ではまだ馴染みの薄い概念です。ホームライナーから見ると実質値上げのような気もしますが、概念も含め今後が楽しみです。
しかし、静岡に行く時はなんでいつもピーカンなんだろう・・・