北海道はまなすを見に-中編-

本当は寝台車に乗りたいところですが、1駅乗車で寝台料金払うのもちょっとアレなので列車名の入る指定席券を購入。

ここ最近接続列車の関係で出発が遅れるとか遅れないとか聞いてましたが、この日はほぼ定刻に出発。車内指定席車旅客の半分は同業者のようですが、ホームで見送る同業者も含めまだまだマッタリ感があります。
指定席車の一部にはラウンジのようなモノが設備されていました。

車内シートピッチは特大サイズ。それ故窓と合っていないため、ブタ席が存在します。一番手前に移っているのは女性専用車ならぬ、女性専用席。

グリーン車の座席を利用したシートは懐かしのサイドテーブル付きです。
しかし、自由席車は1両に2、3人しか乗っていない状況です。ッというわけで、車内をうろついている間に新札幌駅に到着。
この写真を撮っていたら車掌さんに会釈され、慌ててコチラもぎこちない会釈を・・・
青森へ向けて出発していきました。

新札幌駅からは地下鉄東西線ですすきの方面へ戻ります。

貫通の形が面白いです。

すすきののネオンに惑わされること無く、ラーメンをすすり宿へ。翌朝は曇りとならず、晴れてしまいました。
路面電車の仮の終点区間です。12月20日に撮影している側の区間が開業します。

現在は仮設停留場ですが、延伸時はすすきのの交差点側に戻るようです。

作業帯のバリケードがキティーちゃん。初めて見ました。

ココで折り返すことも可能なようです。矢羽根があり、先端軌条の部分は融雪器が埋め込まれているようです。

信号機は既に電源が入っています。

本設のすすきの停留場。奥の車両が居る場所が現在の仮停留場。

すすきのの交差点を曲がり隣の市街ブロックへ。これでループ線になるわけです。

-後編へつづく-