保線基地モジュール-その6-

道路の高さに合わせて地面をいじっていたらレジン製車止めを破損させてしまいました。ポッキリと・・・

予備品購入しておいて良かったです。早速取付直しです。

冬の札幌へ-後編-

物凄い吹雪になってきたので、稲穂駅から退散します。

 
上の写真はこの約5分後です。恐るべし北海道。

札幌界隈もスイカが使えるので、とりあえず目的地は決めないで列車に乗り込みます。やってきたのはいしかりライナー快速列車でした。

苗穂駅まで来たら晴れてたのでココで降りることにします。
 
上下線の真ん中は札幌駅の引上線になっています。
車止め付近は結構な積雪量です。

DF200もみると模型が欲しくなります。
ホーム上には待合室が無いため、皆さん階段で列車を待ってます。

 
列車が来ると降りていきます。

駅舎の写真を撮りに一度出て、その後札幌駅に戻ります。

札幌で下車し食事を摂りに行きますが、食には拘らないので地下街の「てんや」へはいります。ちなみに、前日の夕食も「てんや」でした。


札幌駅へ戻り構内をうろつきます。以前来た時にも見かけたコンコースにあるストーブですが、北国らしいです。ココでおにぎり食べると旅情が高まりそうです。

改札口は首都圏と違い、キタカカードでの乗車率が高くないかは分かりませんが、カード専用改札機は無く画一感があります。

新千歳空港へ向かうため、エアポートに乗車すべくホームへ上がると貫通扉の付いたスーパーカムイエアポートがいました。また1本前のエアポートでした。

 
ココまでワイパーが下りるようです。
 
次のエアポートで新千歳空港へ向かいます。空港へ着くと悪天候により飛行機に遅れが発生していました。1時間ほど遅れそうなので、しばらくカードラウンジで時間を潰します。
晴れたり吹雪いたりスゴイ天候です。

 
除氷作業が念入りに行われています。コレをしっかりやらなくて墜落事故が起きたこともありますから大切な作業の一つです。

 
滑走路も除雪作業が続き閉鎖されたままです。帰れるか不安になってきましたが、帰れなければ大手を振って会社に休みの電話を入れ延泊するので意外と気楽でした。
 
更に遅延が増え、1時間25分遅れのフライトとなります。先日の福岡と言い、悪天候時のフライトが続いてます。
 
定刻であれば羽田に着くであろう時刻に漸く新千歳を飛び立ちました。遅れはそのままで羽田空港に到着し、いつも通りリムジンバスで帰ります。今回は江ノ電バスでした。大船では羽田空港行きと並びましたが、ブレブレです。

 
ご笑覧ありがとうございました。

冬の札幌へ-中編-

冬の札幌へ

明けて2日目です。早起きは三文の得でDE15ラッセル車がみられました。

DE15ラッセル車に遭遇

最初は水曜から休んで土曜日まで居て、カーペットカーの海山側の形式写真を撮りたいと思っていましたが、金曜日がどうしても休めず1泊2日の弾丸となりました。今回は経費削減のため、常宿チェーンはポイントで宿泊し1泊1000円でした。

早めに床につき、明朝に備えます。しかし、翌朝は前日の天気とは変わり、あられのような雪が降っていて風も強いです。ホテル脇の地下街へ入り札幌駅を目指します。

札幌駅に着くと回送電車がやってくる放送が入り、待ち構えるとDE15のラッセルがやってきました。複線タイプのラッセルですが、こうやって見ると模型欲しくなってしまいます。でも、市場からは消えているのであきらめがつきます。

残念ながらDE15本体はノロッコ号のカマでした。仕事帰りのラッセルなんて初めて見まして、感激しました。前照灯なんか雪で埋まってます。

苗穂にいたこういう方が嬉しかったのですが。

後輩H氏によると札幌付近の「雪」は不定期列車のようなので、相当の降雪量があったと思われます。

蜜をかけて食べられそうな雪の感じです。


はまなすは定刻より若干遅れ気味でやってきました。が、停止位置は対向線ホームからはみ出るので、写真はブレブレな走行写真しか撮れませんでした。しかも、隣に居た同業者が直前で動いて映り込んでしまいました(^^;

前回撮ったオハ14 512の反対側も撮れました。

前日の青森行きもそうでしたが、名残乗車客が多いせいか1、2号車間に増結21号車が連結されていました。

 
寝台車豪華3両連結です。
 
はまなすの入庫を見送った後、再びホテルへ戻りちょっと寝てからチェックアウトし、稲穂駅へ向かいます。稲穂駅だけ明るい曇りになり、曇り男かと思ったら一瞬晴れました。

 
札幌運転所の控車が撮れるかと思い行きましたが、写真を撮る頃には曇ってきました。

が、風が強く地吹雪となり、天候待ちしていたらまた雪になってしまいました。控車とりあえず撮れました。
鼻と顔が痛いので札幌方面へ戻ります。
-後編へつづく-