京都鉄道博物館へ-中編-

れーるぎゃらりーろっこうで買い物を済ませ、運転再開したJR線で京都を目指します。

時計を見ると12時53分で、たしか奇数時の04分頃に「スーパーはくと」が三ノ宮駅を出るはずと思い、最低運賃の乗車券を購入して下り方向へ乗車します。六甲道駅の次に知らない駅が出来ていました。新しく駅が出来たようです。

三ノ宮駅に着くと、案の定4分後に「スーパーはくと」がやってきました。5両編成で、自由席は最後部の2両です。

予想通り自由席車に乗ると5人しか乗車していませんでした。B自由席特急券は1000円弱程なので、首都圏でG車乗るのと何ら変わりありません。激混み新快速とは比較にならず、ディーゼル音を子守歌代わりに京都まで寝ていきます。

コチラが特急券で、970円なので51キロ以上の平日グリーン券と全く変わりません。

コチラは同時購入した鎌倉までの乗車券です。
今回、六甲道駅から三ノ宮駅まで160円の乗車券を購入していて特急列車乗車のための重複区間なので、本来なら差し引いた8590円が精算額になるのですが、車掌さんは規則をよく知らないみたいなので発券手数料と思いそのまま発券してもらいました。
ただ、京都からの新幹線も同時に発券すれば乗り継ぎ割引きになるのは知っていたようで、車掌さんから提案がありましたが、G車で帰りたいのと、変更のために窓口で並ぶのが面倒なのでコチラは敢えて断りました。
以前、黒崎駅でも特例を知らない駅員さんが居て、発券に手間取り特急に乗りそびれたことがありました。困ったものです。

ココでカッカしても仕方ないので、運が無かったと諦め目論見通り少し寝ることにします。窓際にはコンセントもあるので、スマホも鋭気を養います。

新大阪駅を出るとご覧の通りです。

人身事故の影響で20分延にて京都駅に到着します。名物0番線に到着。

京都てっぱくへは線路沿いの道を歩いて向かいます。駅の繁華街を抜けると京都チックな雰囲気になりました。

あるくこと20分弱で到着。

0系新幹線は交通科学館時代、薄暗い室内にありましたが、ここでは外に置かれています。

9月1日になれば学校がはじまり空いているだろうと思って急遽向かいましたが、新館効果なのか結構な賑わいでした。

家族連れも多いです。

JR西の100系新幹線。

東海の100系と違い、制御電動車であったためひかり前頭部の下部に通風口があるのが特徴でした。

京都てっぱくは線路が営業線とつながっているため、展示車両の入換があります。ココが搬入口のようです。

反対側にはしっかりと第3種車止めがありました。

-つづく-