2019冬・バンコクへ7-電気街へ行く-

バスでバンコク中心部へ向かいます。今までのヘッポコ工場長の行動範囲は、日本言えば新宿と渋谷を行ったり来たりしていましたが、今回は霞ヶ関、日比谷付近に立ち入ったと言う感じです。渋谷・新宿地区と違い、政府機関が多い場所のせいか、街並みも綺麗でゴミなんかもあまり落ちていない地域です。ちょっとしたオッサレーな場所なのでさしずめ赤坂と言った感じです。


なんか色々な建物が出てきました。でも、よくわからないです。

この地域は裁判所なんかがある地域です。

王宮付近だと思います。

コチラも立派な建物です。

終点に到着です。ココまでは政府施設周りの一方通行路を通ってきたため、反対側へ行く人は先発のバスに乗り換えて継続乗車出来るようです。

2人がけと1人がけのシートですが、板張り非冷房の室内は何となく懐かしさがありました。

ちなみに、バスを途中で降りるときは日本と同じようにボタンを押して運転手に知らせます。ただ、アナウンスはないので自分で注意しているか、車掌さんに行きたい場所を片言でも伝えなくてはなりません。車掌さんに言っておけば、大抵降りるときに教えてくれます。

左側にバス停がみえますが、どぶ川を渡ると直ぐ電気街になります。

バンモーと言う地区になります。バンモー電気街とでも言うのでしょうか。以前、ヤマシタさんが仕事でクランプメーターを買いに来ていた場所です。

LEDが沢山あります。

パソコンが一般的に出回る前の秋葉原を彷彿させます。

電材屋さんには沢山のコンセントがあります。ラジオセンターの中央通り側みたいです。


店頭で電化製品を修理している店員さんがいます。

アキバでは見慣れないパーツがあります。アキバで弱電のSWパイロットはLEDですが、コチラではネオンランプのパイロットが多数有ります。

もの凄く広いです。スピーカーはシャーシを店の裏でプレスしている工場兼販売みたいなお店もあります。

カラオケが人気有るので、音響機器なんかも色々あります。日本では下火のアナログミキサーが多数有ります。音質的に何の石が使われているか気になるところです。音を聞いてみたいです。

パーツに続いて機材も日本では見慣れない物が多いです。パネルデザインが参考になります。

ミリタリーショップもあります。タイでは銃が買えますが、日本人には売ってくれるのかしら?

美味しそうなニオイが漂ってきました。

しかし、ハエがブンブン飛び回り止まったりで、食べる勇気がありませんでした。