鉄道模型コンテスト-中編-

2011年から使用し続けた自作PCが起動不能となり、ヨドバシで新しいHDDを購入して復旧作業をしてました。HDDはバックアップを取っていたためデータ類は無事でしたが、ネットにつなぐためのアダプタのドライバがなぜか読み込めず、ネットにつなげないという状況でした。
本日やっと復旧です。しかし、HDD2TBで6000円とはずいぶん安くなりましたね。我が家はいつもSEAGATE製のBARRACUDA(バラクーダ)を使用しています。♪酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞ~っていうのをいつも思い出してしまいます。

で、続いて高校生達の力作を見て回ります。気になったところだけです。

自由ヶ丘学園の柴又駅。寅さんシリーズ50周年だとかでコレにしたそうです。渋い。

「ココから是非見て下さい」とのことで、しゃがんだアングルで。なるほど。

結構混んでいたのが、桐蔭学園のコレ。原鉄道模型博物館にあった駅舎をモデルに全てペーパーで作ったそうです。

照明は人の動きをランダムに再現させるため、時間が経つと部分的に消えて、他のところが点くという凄さ。そして、ガラスは反射を再現したいとのことで本当のガラスを採用しているそうです。

芝学園。3DCADで図面を作成した後、地形となるスタイロフォームをそのまま切削器で切り出すという、斜め上の製作。

コチラは模型の名門、都立大崎高校。お菓子のくにのイメージ。

おいしそうです。

「マカロンやマシュマロは食べられるの?」って聞いたら「粘土です。それに本物だと腐っちゃいます」っとは学生さん談。ごもっともです。

神奈川工業高校は、京急の駅をモチーフに。

面白いのは建物の断面が見えること。スペースの関係で建物1棟置くのはきついんですよね。ミニチュアワンダーランド風です。

武蔵高等学校・中学校は井の頭線の神泉駅です。トンネル坑口の特徴が良く出ています。

コチラは鎌倉学園の箱根湯本駅です。かまぼこ屋根でわかりますね。

東京都市大学附属高校です。都市型緑化ビルの特徴が出ていますね。

工学院大学附属高校・中学校は3Dプリンターで建物を打ち出したそうです。

イメージもプリンターによるモデリングをしてました。

どこだかは失念しましたが、自分たちの学校の校舎を再現したそうです。机どうしたのか気になりましたが、ホッチキスの芯で脚を表現しているそうです。

こう言う作り込みいいですね。

つづいて、大人も参加するKATO T-TRACKジオラマコンテストへ。
何か既視感のあるモジュールがありました。

作者さんのコメントによると子供の頃の思い出だそうです.

よくできたトンネルがありました。セグメントも表現されていて、トンネル作ったらやっぱりここまでやりたいですね。

モジュールの全景はこんな感じです。

シールドマシーンの切り羽も見えます。

縦坑でしょうか。支保工もよく観察されています。

夜景がいい感じです。

何かのホールでしょうか。たくさんいる人形は手作り風です。

近くで見る景色だそうですが、恩田工場でしょうか。

全体のモジュール群には接続されず独立して置かれていた欧州風モジュールがありました。

PECOが応募したようです。

プロらしく、センスよくまとめられています。

-つづく-