巣鴨、駒込界隈散策【前編】

巣鴨、駒込探索

一路巣鴨へ

午前中、ニャジラさんの通院が終わった後、巣鴨のさかつうギャラリーへ向かいました。宮下洋一作品展を見に行くため、東海道線に乗り上野から山手線へ乗り換える算段です。大船駅から東海道線に乗りボックス席に座ります。大船駅を出て直ぐ工事中の圏央道で新しく架かった桁の下を通ります。

▲写真手前の錆びた横桁は根岸線と東海道線を結ぶ貨物線の横桁で,奥が圏央道の本線桁です.ココは3重立体になります.

上野駅で山手線へ乗り換えて巣鴨駅に到着です。

巣鴨駅は大きな貨物駅が併設されていた過去があり、この部分はしばらくは機械軌道区の支区があった様な気がします。

現在は、保線基地が残っていてマルタイと国産のレール削正車が留置されていました。

巣鴨駅は乗り換えではよく使いましたが、降りたのは久々です。前に降りた時もさかつうへ行きました。

さかつうギャラリーへ向かい予定終了です。

宮下洋一作品展はコチラをご覧ください。せっかく都会まで来たので付近を散策することにします。

巣鴨地蔵通商店街

おばあちゃんの原宿なんて言い方ありましたね。いわゆる巣鴨とげ抜き地蔵です。幼稚園の頃母親と来たっきりです。

この交差点の横にデデーンとアパホテルが建っています。

おばあちゃんの原宿(笑)

なるほど(笑)

おせんべいやさん、飴屋さん、お団子屋さんなど沢山あります。

金太郎飴、色々美味しそうです。

飴屋さんですが、推しはおせんべいと半々のようです。

一番行列が出来ていた「みずの」。元祖塩大福の幟も誇らしく有名なのか並んで買うことにします。

上段の「特選」塩大福140円は売り切れていたので、並の塩大福130円と草餅、みたらし団子を購入して帰ります。

なんか包み紙が郷愁をそそります。

塩大福はほどよい塩味が甘さをいっそう引き出します。

巣鴨駅から入ると直ぐとげ抜き地蔵に到着します。近代的な神社仏閣のストラクチャーがでても良さそうです。

道路からお参りします・・・

ずーっと商店街は続いていますが、疲れちゃうのでこの辺で戻ります。

駒込へ

せっかく東京へ出てきたので、昨年末、廃止のリリースがあった山手線に残る最後の踏切「第二中里踏切」を見に向かいます。一駅だけ山手線へ乗車し駒込駅で下車します。

駒込駅で下車したのはJRになってからは初です(爆)。しかし、東口こんなんだったっけなぁって感じです。

山手線の駅としてはこぢんまりしています。東口は無人改札になっていて西口が本屋になっています。高さ制限の標記がありますが、クルマは入ってこられません.

色々名所はあるようですが、特に鉄道に特化した物がないので、平成時代に降りた記憶はありません。

ー後編へつづくー