火の見やぐら

家の近所に消防団の小屋が何ヶ所かありますが、火の見やぐらが設置されている箇所もあります。やぐらは進化して現代仕様となっているので記録してみました。

コンクリート柱が2本建植され、上部で接続された構造です。模型で言うとGM製変圧柱の様な構造です。

現代の火の見やぐらは、半鐘の代わりにスピーカーが設置され、火災発生時はスピーカーからサイレンが鳴響し消防団員へ知らせます。現代では火災発生時、消防団員への連絡にはメールの配信も併用されています。

スピーカーは駅の放送装置でも多用されているユニペックス製でした。

最上部には回転灯が何個も取り付けられ、サイレン鳴響時は点灯するものと思われます。

悪戯で人が昇ったりしないよう下段はハシゴが取り外されています。現代版火の見やぐらは模型で再現しても設備的にはちょっと寂しいものです。

近代的な火の見やぐらだけではなく、古風なのもあります。ココは神社と隣り合っていて何となく好きな場所です。消防団小屋は木造などではなく近代的になっています。

ココの火の見やぐらはスピーカーなどは無く、赤灯が頂部にあるだけです。

コチラも近代的な火の見やぐらがない消防団小屋です。小屋自体は近代的ですが、火の見やぐらはかなり質素です。

スピーカーや赤灯もなく足場があるだけです。ジオコレの火の見やぐらを整備してみたいと思います。

富井化学工業従業員専用通勤列車3両セットB

長ったらしい製品名ですが、架空の工場通勤列車の鉄コレです。茨城県にある日立製作所の通勤列車に倣ったモノ思われますが、タネ車が東急の車体のため購入してみました。

内容は、EB515なる2軸電気機関車と電車改造の客車、甲号車と乙号車となっています。

EB10形をプロトタイプとした機関車です。車体がダークグリーンで屋根が鉛淡色で戦後の東急旧型車の様なカラーです。

甲号車は東急デハ3500形をえんじ色に塗り替えた感じです。台車がグレーなので、このまま緑色に塗り替えた場合、台車で苦労しそうです。

コチラは弘南鉄道のクハと同じです。元を正せば東急クハ3770,3670辺りです。コチラも台車がグレーのため緑に塗り替えても苦労しそうですう。

奥沢駅改良工事【その10】

待避線の供用開始は今年3月からです。前回のレポートはコチラ

奥沢駅改良工事

本屋口駅舎

本屋口の駅舎については特に代わり映えはしていません。

上りホーム工事状況

前回訪れたときは分岐器が挿入されただけで、その先の線路はつながっていませんでしたが、現在はずっと線路がつながっています。

レールはかなりつながっています。

新3番線となる部分で支障の無い場所にはホームドアが設置されています。

開かないと告知されています。

跨線橋工事状況

跨線橋自体は代わり映えしませんが、上りホームの階段室ができあがってきました。

どう言う構造になるのでしょうか。

仮設A口との関係はこんな感じです。

デッキの供用開始が発表されました。