オンリーレッド×モーリン 新時代の模景展@さかつうギャラリー

巣鴨にあるさかつうギャラリーで、贔屓にしているブランドさんの展示がはじまり、先週に引き続き巣鴨まで行ってきました。

今回はオンリーレッドさんモーリンさんの製品を多用して、マスコミでも取り上げられている都市型モデラーMAJIRIさんの作品展示で、6月4日から6月19日まで開催されています。初日に湘南新宿ラインに乗って行ってきました。最近は人出が多くなってきたので、G車で向かいます。

池袋駅で山手線に乗り換えて巣鴨駅で下車し、目的地さかつうギャラリーに到着です。

店内に入るとそこそこの人で、人が切れるのを待って全景を撮影。あの渋谷スクランブル交差点の「模景」がそこにあります。

まずはモーリンさん地面に@51Y10さんによるオンリーレッド製の緊急自動車作品群です。コレだけでもお腹いっぱいになりそうです。

山岳トンネルに入る都バスいいですねぇ。

これらの緊急自動車類はさかつうギャラリーにて販売も行われています。

話題に上がったきぬた歯科の看板は現在完売状態となっているそうです。

なんとなく長者ヶ崎風なこの作品は雰囲気が好きです。

コチラは1/80の作品で、ガードパイプはレーザーカットによる紙製で、現在販売検討中だそうです。

奥の建物もレーザーカットーによるもので、コチラも販売予定だそうです。

@51Y10さんの都バス群。

コチラがバスグラの付属バスで、写真ではちょっと飛んぢゃってますが、後部ベンチレータを移設したそうです。

コチラは今回のメインとなる渋谷スクランブル交差点の模型です。都市型モデラーMAJIRIさんの作品です。まず、正方形でない時点で見せる演出満点です。凡人には正方形の板しか思いつきません。

渋谷スクランブル交差点です。目線を落とすと雰囲気が良いです。

店内の照明と冬の服装で、気怠い冬の午後の日差しといった感じです。丁度南側から太陽が出ている感じです。

コチラは新作で、浜松町付近の古川(渋谷川)下流と東海道線が交差する付近を表現しています。東京近辺に住んでいる方なら直ぐ場所がわかります。コチラも素晴らしいです。

首都高にはモーリンさん@51Y10さんの自動車などが並んでいます。

コチラはツイッターで何度見たことがある箱崎ジャンクションです。消防車が展開して良いですねぇ。

脇にある交番の横では、移動式オービスがあったり見せ所満載です。

箱崎ジャンクションでは、首都高の箱桁にある沓座拡幅の表現もバッチリです。

個人的にはちょっと塗り分けのお話や、塗色や工作の技法について色々話が聞けて大満足でした。
MAJIRIさんともうお一方、こじま大隊長さんもいらしたようでお話を伺いたかったのですが、お二方ともずっと途切れることなくお話をされていて、細かいお話を聞くことが出来ませんでした。期間中もう一回行ってみたいと思っています。

帰りも池袋から湘南新宿ラインで帰宅します。接近の湘南新宿は撃沈の10両編成なので、言わずもがなG車で帰ります。普通車は立っているなんてもんぢゃなく、朝ラッシュ寸前で入線、G車も結構混んでいました。

都会を模型にするのは、たしかな技術と切り取るセンスが無いと出来ないと感じました。

当日は、色々購入してきましたがさかつうさんはこばる製品を引き継いでいるようで、在庫切れのも順次再販しているようです。

“オンリーレッド×モーリン 新時代の模景展@さかつうギャラリー” への2件の返信

  1. お晩でございます

    さかつうから駅に向かって建物2棟目
    “GREENMAX・巣鴨店”だった場所

    田端時代にはよく行きましたけど
    巣鴨店時代は“店名”しか知らなかった場所です

    1. >南栗橋車両管理区荒川支所さん
      GM巣鴨店ってあったのですか。田端、大井町は知っていましたが。

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