伊豆急貸切乗車【その3】

ロープウェイから新下田駅を見下ろします。川はかなり濁っています。

線路も見えましたが、列車は通りませんでした。

寝姿山山頂駅に到着です。

ロイヤルエクスプレス風の喫茶店が山頂駅内にあるとのことで行ってみると・・・定休日でした。

残念です。

ロープウェイの動力源なんかを見ていきます。

山頂から下田湾を見下ろします。ペリー提督が来たのはどの辺りでしょうか。

山頂にはコレだけ観光施設があるようですが、よくわからないので乗ってきたロープウェイで帰ります。ロープウェイは15分間隔の運転です。

30年位前に1度来たことありましたが、もっとぼろい駅舎でした。

降りてきまして、観光地の街並みを観察します・・・が、シャッターが閉まった店も多く箱根とかとは違い、お土産屋さんに活気がありません。このロゴはありなんでしょうか(笑)

バス乗り場を観察してみます。ココは東急系列では無く、東海バスの天下となっています。

なんか昭和です。

駅の周りを観察してみます。駅舎は景観に配慮しているのか、高さが全然ありません。

踏切へ向かってみます。サフィールと黒船が並んで止まっていました。左奥には乗ってきた8000系が留置されています。

留置線3本を含め、引上線が無いため全て本線に合流しています。入換作業の頻度が少ないから大丈夫なのでしょう。

架線車や留置施設、材料置き場を観察します。

松山製の架線車です。

横にはドラム運搬などで使われると思うトロがあります。

直角の横取なんかもよく見ておきます。

少し伊東方へ移動して、旧貨物駅跡を見てみます。ココは保線基地になっています。

東急から譲渡されたモーターカーがいました。そろそろ駅へ戻ることにします。

-つづく-

伊豆急貸切乗車【その2】

ホームから見えていたこの100系を見に行くことにします。

ココは以前はモーターカーが止まっていた場所でしたが、今はクモハ103の留置場所となり、レールは本線から切断されています。日が当たるせいか結構褪色しています。

ジャンパー栓周りのゴツさが良いです。

この場所は架線が張られて無く、モーターカーの留置線でした。

踏切の道路はもう少し低い位置にあったと記憶しています。

駅に戻る途中、駅間の展望台から車庫を見下ろすと3000系が入ってくるところでした。

反対側には黒船リゾートが出発を待っています。

貸切のイベントが始まりホームへ行くと無垢の8000系がいました。先ほど車庫の奥にいたヤツです。

貸切なんで車内も撮影し放題です。

トイレも勿論撮り放題です。

便器も利用者に気兼ねすることなくゆっくり撮れます。

片瀬白田駅では30分ほど停車し、踊り子号の待避をします。

会費の中にはお弁当も含まれていて、停車中にコチラを頂きます。伊豆急開業60周年記念と書かれています。

味付けゴハン投下ひじきご飯というか、結構ボリューミーです。

1時間10分で伊豆急下田駅に到着しました。なんか駅構内がガラーンとしていてちょっと寂しいです。

出口は黒船をもしたラッチと、関所のような門構えから出場します。

撮影会の最集合まで1時間半ほどあるため、ロープウェイを乗りに行ってきます。往復で1250円ですが、駅に割引券がおいてあり少し安くなります。

ココでチケットを買います。

チケット売り場の前はお土産屋さんになっていますが、平日のオフシーズンはガラーンとしています。

ロイヤルエクスプレスと同じ塗色のゴンドラが15分間隔で動きます。

出発時刻の1分前に改札が始まり、イザ山頂へ。

-つづく-

伊豆急貸切乗車【その1】

先日、伊豆急8000系貸切のお誘いを受け、伊豆急へ行ってきました。貸切は伊豆高原駅~伊豆急下田駅間で、下田に行ったのは20年ぶりくらいです。

伊東行きは夕方までないのと、踊り子だと集合時間ギリギリになるので、普通列車のG車で熱海まで向かいます。

平日8時台下りの熱海行き、そこそこ混んでいるので平屋へ行きます。

熱海駅で折り返し古河行きになります。

伊豆急線へ乗り換えて伊豆高原駅を目指します。

8000系伊豆急下田行きがいました。3+3の6連ですが、後3両は伊豆高原駅で切り離します。

貨物列車がやってきました。

ボックスとロングシートの仕切り部分が埋まる程度で出発します。車内の写真撮るの忘れました。伊豆高原駅には大船からピッタリ2時間で到着です。
金目のリゾート21がいました。左の8000系は切り離しされた3両の車両です。

今から30年位前にココへ降り立つと「バブル~」っとワクワクしましたが、今はなんとなく寂しい感じです。

ホームの先端まで行ってみると100系がいました。ちょっとぼろぼろな感じで、本線レールとはつながっていません。

踊り子号がやってきました。

形式写真が撮れそうな物を押さえますが、薄暗くて床下は全滅です。

先ほどの3両編成は踊り子の到着を待ってから保線で入換開始です。

金目ちゃんの奥に無垢の8000系が見えました。

検車区の奥は保線基地になっていて、東急から譲渡されたモーターカーやダンプトロがいました。

改札へ向かうと乗車する列車の「団体」が表示されていました。

-つづく-