オヤ31を見に行ってきた【その2】

検温と消毒を済ませて早速中に入ります。人出は少ない物の、夏休み中のため家族連れが多いです。

お目当てのオヤ31へ。人がなかなか途切れないのは仕方ないです。閉館後の撮影ツアーとかあれば参加してみたいです。

オヤ31は建築限界測定車で、新線区間開業時や電化開業時に建築限界がしっかり保たれているか走行しながら調べる車両です。このトゲトゲが建築限界を侵した支障物に接触すると、矢羽根が折れ曲がり室内にある測定装置にランプとブザーで知らせる仕組みです。

時速30キロくらいで測定していますが、実際は接触した箇所のキロ程を記録しておき、後で現地に向かうことが多く、キロ程の多少のずれがあり現場に着くまで時間を要したのは否めません。このトゲトゲが花魁(おいらん)のかんざしに似ていることからオイラン車というあだ名が付いていますが、今の若い子はオイランは知らないと思います。スターであり華やかな花魁とは異なり、コチラは裏方的な存在です。

さて、車両を見て行きます。3-4位側になりますが、車掌室なんて標記があったんですね。渡り板も付いています。

重厚な台車周りです。

トイレの配管がありました。ボットン便所が付いていたようです。

1-2位側です。コチラは見慣れたエンドになっています。

中も入ってみます。測定員は工事局や保線区の人だったのでしょうかね。長いすがあり、横になることも出来そうです。

車体中央の矢羽根部分です。下側に測定箇所のランプが点く機械があります。

かなり混んでいました。

中央にはだるまストーブが付いていました。

当然ながら洗面所もあります。残念ながらトイレは開閉出来る状態ではありませんでした。トイレも見たかったです。

屋根上も見られるようなので、上がってみます。

天窓があるのは知りませんでした。

だるまストーブの排気箇所は小さいベンチレータが取り付けられていました。

矢羽根は全て手作業で出すため、屋根上に上がる階段も取り付けられています。

3-4位側の車端がすぼまっていたのは今回知りました。

素晴らしい展示品を見せて頂きありがとうございました、っといった感じです。

-つづく-

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