ニャジラ虹の橋を渡る

8月6日10時30分、ニャジラ君こと「レオ」は虹の橋を渡りました。

今年に入り、低貧血症となり常に赤血球の量が死んでしまうと言われる15%を更に下回る状況でした。ニャジラ君は10回目の輸血までは経過をお知らせしましたが、その後も体調は悪くなる一方で病院のICUでも寝たきりでした。

▲8月1日撮影.

亡くなる2日前に行ったこの時はすでにゴハンが食べられず、水も数滴しか飲み込めない状況でした。体は辛いと思うのですが、面会に行くと顔を起こして撫でさせてくれました。

▲8月4日撮影.

ブログを書いたりするときパソコンに座るといつも足下に寝ていたか、膝に乗っていたのですが、このブログを書いている今はニャジラ君は、棺の中に入って居いてとても寂しいです。

その後、無事に火葬を終えました。

骨を拾い終えると先輩ネコが覗いてみていました。


昨年からはエイズか白血病が発症し始め、写真を見返すと病院の写真が多くなっていたのに気がつきました。推定4歳2ヶ月の短い猫生でした。

ニャジラ君のいたずら日記はおわります。

ありがとうございました。

ニャジラ君の容態その後

輸血をしてくれた青葉台の病院へ血液検査のため向かいます。ちょっと元気なさげでお外を見ています。

血液検査では赤血球数値は9.0%と言うことで低いままです。しかし、家に帰ってくると元気が無く、くたーっと寝てしまいました。レンタルした酸素室は直ぐに出てきてしまいました。

横須賀で輸血をしてくれそうな病院を見付けたので急遽連れて行きます。調子悪そうで、それもそのはず、病院で調べたら7.6%でした。一晩で1.4%も数値が下がると考ちゃいます。

横須賀の病院はスタッフ数が多く親切に治療内容を説明してくれました。先ほど電話があり、無事に輸血が完了したとのことでした。

ニャジラ君の容態

1月下旬から入退院と輸血を繰り返しているニャジラ君ですが、何とか持ちこたえています。赤血球の数値は5~10を行ったり来たりと、かなり状態は悪いですが、本人(本猫?)は至って元気です。酸素室での入院なので入院代も結構かさみますが、普通の酸素濃度では生きていけません。

知り合いから聞いて白血病などに詳しい病院があるとのことで、大船から横浜市青葉区にある病院へ転院です。クルマで45分ほどでしたが、通常酸素濃度によるこの移動は主治医先生も危険が伴うと助言がありましたが強行しました。とは言え、いつも通り外の景色を楽しんでいます。

無事に青葉台の病院へ到着しました。ゴハンもばくばく食べて点滴からスタートです。先月と今月は休みという休みは全てニャジラ君にかかりっきりなので、ブログ更新が出来ない日が続きます。