2024初秋の甲府へ【前編】

2月ですが甲府へ墓参りに行ってきました。が、道中、乗車券を紛失してしまい再発行してもらうアクシデントがありました。

まずは新宿駅へ向かうのに、朝ラッシュ時の東海道線普通列車に乗車するのが嫌なため、藤沢駅から新宿方面の特急湘南で向かいます。

朝、新宿方面の特急湘南に乗車するのは久々です。

上り方面の特急湘南に乗車するときは日が当たらない進行左側の座席を取りますが、この日は曇りであったため進行右側を取得しました。ネットで座席を取得するときこう言うとき便利です。

新鶴見を通過する時、DE11が留置されているのが見えました。

定刻、新宿駅に到着です。到着すると方向幕はすぐ回送になりました。

この後あずさ号に乗車します。列車は既に入線しており開扉待ちです。

あずさ9号で甲府駅まで乗車します。

コチラはいつも通りのG車に乗車します。

一番後ろの座席を取りました。

車内販売はあるものの、お弁当やドリップコーヒーの販売はないため、新宿駅で駅弁を購入しました。

朝ご飯は鳥めしです。

コチラは国立付近にあるJR総研の実験線です。進行方向左側ですが、ゴミ捨ての時に見えました。

八王子駅を過ぎると窓側が埋まりました。

車内販売がやってきました。ワゴンを撮らせてもらいましたが、販売品は賞味期限の管理が楽なものが多いです。サントリーの「翠ジンソーダ」がスポンサーについている様で、販売員さんのエプロンも「翠ジンソーダ」でした。

スジャータの固いアイスを購入。ホットコーヒーがないのが残念です。

定刻、甲府駅に到着しました。途中下車しようと思ったら乗車券を入れたパスケースがないことに気がつきました😇

購入したのはコチラの乗車券です。すぐに改札口で事情を話し、再発行を要請しました。

みどりの窓口がある駅でよかったです。みどりの窓口が無い駅だとどの様な対応だったか気になります。乗車券には紛失再発行の赤文字が印字されています。この再発行券は後々必要なため、右下にバツマークがあり自動改札機で回収されない様になっています。

その後、ホームにある遺失物取扱所へ向かい、おそらく座席上にパスケースがあることを係員さんに伝えます。指令経由で列車無線により車掌さんにコンタクトを取るも応答が無く、列車が松本駅に到着後車内捜索してもらえることになりました。発見時松本駅まで取りに行くか聞かれましたが、郵送を依頼しました。

ー後編へつづくー

2024年初春の四国へ【その12】

のぞみ26号で名古屋駅へ向かいますが、山陽新幹線は久々な気がします。

週明けの月曜日ということもあり、普通車も含め比較的閑散とした感じです。以前読んだ運転協会誌によると、新幹線は週初めは空いていて金曜日にかけて輸送量が増えていくとJR東海の運転部門の人の論文を読んだ記憶があります。

日の当たらないD席を選びました。曇っていればA席でもよかったのですが、この辺はEX予約なので何度でも席の変更ができるため安心です。

お昼ご飯を食べていなかったので岡山駅で駅弁を購入。季節限定のかきめしで、日本産かどうかはわかりませんが🤣牡蠣は大好きなのでコレにしました。

駅弁にしては大きい牡蠣が載っています。出汁メシもおいしかったです。

食べ終わると同時に車内販売がやってきました。山陽新幹線区間も3月の改正でワゴン販売が終了するとのことで写真を撮らせてもらいました。

この組み合わせでいただきます。コーヒーのカップはJR西仕様です。

今回の旅行、そのもそも帰路は徳島から飛行機だった予定のため、新幹線に乗車することを想定してませんでした。なので、アルミスプーンを持参しておらずちょっと悲しい感じです。

大阪駅からは東海道新幹線区間に入ります。山陽新幹線の区間のおしぼりは「にしき堂」のスポンサーで、東海道区間は安定の「ダンディーハウス」です。山陽区間の方が若干おしぼりデカいでしょうか。

東海道区間はすでにワゴンサービスが終了しており、G車内はスマホで注文すると座席までデリバリーしてくれるシステムになりました。さすがに立て続けに2個アイスは食べられないのでコチラは自宅に帰るときにチャレンジしてみます。しかし、スマホを持っていない高齢者には使いづらくなりました。

鳥飼基地を横目に快調に加速していき通過します。

金生山が見えてくると名古屋が近くなってきます。石灰石を産出している山なので、どんどん削られて姿が変わっていきます。全部削り取ったら平らにして家でも建てるのでしょうか。

この辺まで来ると名古屋駅の場内過ぎているのでそろそろデッキに移動ですが、ギリギリまで座席に座っていたら駄賃にEF64ー1000の重連をみることができました。

定刻、名古屋駅に到着です。

名古屋駅でいつもみかける「ぴよりん」の販売所。どんなのか一度食べてみたいです。

定宿に到着です。

-つづく-

2023年晩秋のドイツへ【その15・ICEでフランクフルトへ】

日本だとホテルの朝食会場は朝イチから混雑しますが、ドイツというか海外の早朝はあまり混雑しません。8時頃がものすごい混雑します。

早く食べ終え外を散歩しに行きます。ホテルの横は広場になっていてバス停もあります。朝はバスがひっきりなしにやってきます。

ハンブルクにはアルスター湖と言う湖がありそこまで行ってみます。ホテルからは300mくらいでしょうか。

オッサレーなスタバがありました。

湖畔にはクリスマスマーケット用の観覧車が設置されていました。今回オフィシャルな予定がなければあと2週間来るのをずらしたかったです。

アルスター湖を線路が横断しており、ちょうどチェコ・プラハへ行くチェコ鉄道の列車が通過して行きました。

11時24分発のICEに乗車するため10時過ぎにはチェックアウトすることにします。

1時間前にハンブルク中央駅にやってくると保線車が居ました。

デンマーク・コペンハーゲンへ行くデンマーク国鉄の列車です。以前はフェリーで航送されていましたが、現在は橋が完成したため陸路で繋がっています。列車の走行方向も真逆になりました。

乗車するICEがやってきたので乗車します。

ICEの1人掛けの席が空いていたのでここを予約しました。

なかなか快適な座席です。座席はリクライニングしないのですが、網棚の荷物を前側に置くことができ、すりや置き引き対策にも有効です。過去にタリス号でカバンを触ろうとしていた男がいたことがあり、それ以来網棚にも常に気を配っています。居眠りしたら意味ありませんが。

こんな感じです。食堂車などへ移動するときはスーツケース以外はすべて持っていきます。座席が空いてしまうとほかの乗客に座られてしまうこともあるので、テーブルにペットボトルやハンカチを置いていきます。

とはいえ、慣れてくれば「そういうものか」っという感じで、全くストレスにはならず快適に移動できます。DHLのデポがありました。ドイツ郵便のマークが横にあるので提携しているのでしょうか。

列車はハノーファー中央駅に向けて快調に走行しています。

停車駅が長い区間になったので食堂車へ向かいます。ビールとフォカッチャをいただきます。ビールはビールサーバーから出してくれました。

コレがフォカッチャです。

写真とはちょっとアレですが、おいしく頂きます。

再度お代わりに行きます。ビールはこんな感じで、3.6ユーロなのでちょっと高めですが前日のハンブルク中央駅では3.9ユーロなので少し良心的です。街中では2.8ユーロくらいです。

カレーソーセージと一緒にいただきます。今回はパンは要らないと言いました。往路はパンでも結構おなか一杯になり失敗したので。今回はフライドポテトが付いていました。

コチラが4日前です。

4時間ほどで今日の目的地フランクフルト駅に到着しました。

到着直前に座席指定窓をみると、ココからシュトゥットガルトまで乗客がいるようです。

ICE4は食堂車にビールサーバーが付いていて快適な移動でした。

ココからUバーンに乗車し本日の宿へ向かいます。フランクフルト市内でのUバーンは初めてなので、路線が頭に入っておらず乗車するまで5分ほどウロウロしてしまいました。しかもこの時ホームは反対側に立っていました。

Uバーンで1駅乗車し、定宿チェーンに到着です。

-つづく-