2024年初春の四国へ【その4】

琴平駅もう少し観察したかったのですが、冷たい風が強くかなり寒いのでホテルへチェックインに向かいます。ホーム上の菰樽が雰囲気です。

ロイヤルの見送りはやめることにします。

普通列車高松行きに乗車し、高松駅までは約1時間です。宇多津駅の給水塔はまだ残っていました。

朝が早かったせいか途中から寝落ちし、高松駅にはウトウトしながら到着しました。

第2種車止めの車止標識は行灯式で、既に点灯されていました。この車止めの裏側にうどん屋さんがあったのですが、なくなってしまい残念です。

駅から一番近いうどん屋さんは200m程行ったコチラになりますが、食事時でなくても店内には列ができており今回は諦めることにしました。

そのままホテルに到着です。四国にマリオット系列はないため、本日の宿は高松東急REIホテルです。

金曜日の夕方ということもあり、レセプションは結構混雑していました。

アメニティ類は必要な分だけ取っていきます。下の段の左側はティーバッグですが、ハチミツ入り紅茶がおいしく個人的にはお気に入りです。

部屋へ上がります。12階建てで8階をあてがってもらいました。

東急ホテルズでもプラチナ会員のため、大きい部屋にアップグレードしてくれました。ベッドは大きくみえますが、2つくっつけた状態のため真ん中はベッドの谷間がありちょっと寝にくいです🤣

ユニットバスのタイプの部屋でした。最近東急系はシャワーしかない部屋もあるので、湯船に浸かれるのはありがたいです。

外の眺めはイマイチですが、夕暮れの高松市内を見渡せました。画面右側が高松駅方向です。

兵庫町という大アーケードに商店が並んでいます。

途中アーケードの交差点でドーム型になっている箇所がありました。消防法上どういう手続きになっているのか気になります。

うどんは食べ損ねましたが、大好きな魚屋さんに入ります。高松に宿泊するのは初めてなので、夕飯も楽しみです。

サメの心臓でなかなかない素材だそうです。ゴマダレでおいしく頂きます。サメの心臓自体初めてです。

コチラはぶりの刺身と握りです。

鉄火巻はゴハンと身が7,3なイメージです。

っというわけで、満腹になり宿で横になることにします。

-つづく-

2024年初春の四国へ【その3】

琴平駅にやってきました。ココで降りたのは初めてです。

讃岐の金毘羅さんの最寄駅で、その昔は臨時列車が多く発着していたと思われます。社寺風な駅舎です。

駅前には灯篭がずらりと並んでいて、それらしい観光地を演出しています。

わざとらしく丸ポストが駅横に設置されています。

自動改札機はなく、有人ラッチとICの簡易タッチ機があるだけです。団体の時は左側のゲートを開けるのでしょうか。

改札付近を監察していると、琴平駅の構内を東急の検車係員さんが歩いているという何ともシュールな光景を目にしました。

ホームではバイオリンの演奏とご当地キャラがいました。この方はロイヤルエクスプレスに添乗されており、車内で演奏をしていたようです。

跨線橋があったので屋根上なんかも観察します。

ロイヤルエクスプレスはわざわざパンタを外しているようです。

機回しが終了し、このあと多度津駅まで回送となります。出発時刻までは1時間近くありますが、風が強く冷えてきたので本日の宿がある高松駅へ戻ることにします。

ちょうどやってきた高松行きの普通列車に乗車します。

車内はガラガラでした。

-つづく-

2024年初春の四国へ【その2】

ロイヤルエクスプレスを見送りましたが、この先琴平駅に2時間ほど停車しているはずなので追いかけることにします。サンポート南風リレー号に乗車し、宇多津駅まで移動します。

ホーム内のうどん屋さんで昼食を取ろうと思っていましたが、うどん屋さんがなくなっていました。駅ビルの工事に伴い閉店してしまいました。うどんは諦めて、ホーム上にあるお店で「うどんだしおむすび」なるものを購入します。

うどんだしだそうですが、味はよくわかりませんでした。

15分程で宇多津駅に到着です。ココであとからやってくる南風に乗り換えます。

やってきたのはアンパンマン列車でした。天井にアンパンマンのいらすとが描かれていました。

3両編成のうち2両が自由席車ですが、自由席はほぼ満席でした。乗車時間は15分程なのでそのまま立席で行きます。自由席特急券は購入していなかったので、車内で車掌さんから購入しようと思いましたが、忙しいようで車掌さんがなかなか回ってきませんでした。結局琴平駅で下車の際申告して450円支払いました。

定尺レール区間をエンジンを高回転させ120キロ運転はすごすぎます。

定刻、琴平駅に到着です。となりの番線にロイヤルエクスプレスが停車していました。

ロイヤルエクスプレスはスカートが取り払われているため、ちょっと間抜けな前面です。