身延線の砂利ホームを訪ねて-十島駅-

今回は十島駅です。こちらの十島駅も結構砂利の出荷量があった駅
のようで、今でも構内は結構広いです。
十島駅舎
上下交換設備の他、現在も副本線として上り1番、下り1番と更に、側
線まで残っています。
駅全景
砂利積み込み用か分かりませんが、貨物ホームの擁壁が残ってまし
た。
擁壁
側線の奥には上路桁が置いてありました。終端部の処理はこういうの
でもいいですね。
側線
駅前広場はかなり大きく、駅前には大きな商店もありましたが、今は
無人駅と言う事もあり活気は全くありません。
駅前
この近くの富士川対岸にまた採石場を見つけました。
対岸
そして近くに目をやると、野良犬がうろついているのかと思ったら、尻尾
の長さからおそらくきつねだと思われます。タヌキは何度も見た事あり
ますが、きつねであれば初めてです。
きつね

鉄コレ東急3600形-その20-

クハ3850形の3856号竣工しました。デハ3800にはクハ3855が
本来の編成ですが、今回は末期まで残っていた3856号にしました。
3856
3856
外に持ち出して竣工写真をと思いましたが、風が強くモジュールを2枚
つなげる事が出来ず、後の景色が尻切れトンボになってしまいました。
3856
もう一度撮り直しです。
3801

身延線の砂利ホームを訪ねて-甲斐大島駅-

たとえ砂利ホームが無くなったとしても現地へ行き、その土地の空気
を吸って肌で感じてくると、模型製作のやる気にも繋がります。1年以
上ほったらかしにしていた、砂利積込側線モジュールを再開する気に
なりました(^^;
空き地へプラスタークロスを貼り、次は石膏を流します。
砂利側線
甲斐大島駅です。トワイライトゾ~ンマニュアル15では西武建設所有
の松山製入換機が写っていて、大きな積み込み駅の様でした。
甲斐大島駅
現在、側線は保線基地となり砂利積込ホームは跡形もありませんし、
当然入換機もありません。入換機は写真で見る限り、ディーゼル機で
キャブの高さからすると12t機だと思われます。
大島1
側線の形状も当時とは違うようです。
大島2
大島3