今年6月の西武フェスタの際、4番ポイントのトングレール部分が取れ
てしまうと言うアクシデントが発生。とりあえず修理しても弱点となりそ
うだったので、ポイントごと交換するこにしました。
カッターで砂利ごとくり抜きそっくり交換です。
交換後再び砂利で周りを埋めます。このあと、茶色の錆色を吹き付け
終了となります。
そして、2期工事のメインセメントタンク付近の修正です。まずはタンク
の基礎嵩上げから。バルサ材で下地を作り、上をスムース・イットで覆
います。
東花輪駅
セメントサイロと飼料サイロが今でも残っている東花輪駅は、モジュー
ルには最適な駅ですが、図面にしたら1800×450くらい無いとサマ
にならない事が分かりました。
以前はもう少し側線があった気がします。
赤城駅のサイロは近寄れなかったのですが、こちらは詳細に観察出
来ます。
トラクタがちょっと邪魔です。
こちらはセメント側です。
1両ずつの取り降ろしでしょうか・・・
中は一部トラフガーダーの様な形状になってます。
セメント側の側線出口には脱線転轍器が設けられています。
何れにせよ悩ましい駅です(^^;
こちらは12年前、98年10月に訪れた時の東花輪駅のスイッチャで
す。日立25t機がいましたが、このクラは今回見当たりませんでした。
後にあるタンクの辺りは真新しい住宅地になってます。
このポジに続くコマは、石和駅の10t半キャブなどが写ってました。
甲信越へ-後編-
中央道諏訪から身延線方面へ行くには、現在無料の中部横断道に入
るのが近道ですが、一旦親戚の家を目指すので今回は直進します。
日が傾きかけてきたので、親戚の家での用事も早々に済ませ、前回
身延線乗車時に気になった東花輪駅へ!屋根の造りがとてもオシャ
レな駅舎でした。
そして駅の中に入ると・・・なんとセメントの他に飼料サイロまであるの
を発見。感激です!
コチラはセメント設備側で、この駅だけで50枚くらい写真とりました。
もう秋も後半となると、15時半でかなり日が傾いてコンデジではキツ
くなるので先を急ぎます。
次は砂利積み込み線があった甲斐岩間駅へ移動。その途中、道路工
事の橋台の様なモノが身延線の脇にありました。
そして、中部横断道のこんな強烈な看板も・・・
こぢんまりとした無人駅の甲斐岩間駅に到着。
当時砂利積み込み線があった場所はホームらしいモノがのこってまし
た。金網が出来、植え込みもあり、公民館の様なモノも建ってますが、
砂利ホームそのものです。モーターカーのいる線路の左側にもう1線
あったようです。
砂利ホーム跡は町営の無料駐車場なので潜入し近づいてみると、笠
石がありました。当然、今は面影しか感じられませんでしたが、製作
中のモジュールにいい刺激となりました。
もっと他の駅も見たいのですがもう日没寸前で、最後に下部温泉駅
へ向かう事にしました。
現在製作中のGM駅舎のモデルが下部温泉駅との情報を、たもとさん
からのコメントで知り「見たい!」と言う衝動に駆られました。
着いた瞬間「おぉ~っ!」っと心の中で叫びました。
外壁はサイディングされているもののGM木造駅舎そのものです。
こういうオブジェも想像力にいい栄養となります。
ホームに上がると脇にワムのダルマさんがありましたが、まるでワム
が貨物の取り扱いをしたかのような光景です。
ここで、丁度17時となりました。山陰げということもありもうこれ以上の
行動はムリっぽいので、富士へ抜けて東名で帰宅となりました。
-おわり-