113系1000番代-その31-

車体には半艶クリアーを吹き付け完了し、床板はトミックスの115系用を使います。
ブレーキユニット装置が気になるのでコレだけ切り飛ばします。他は移設すると大工事になるので、やめておきます。

いつも通り、カッターでそぎ飛ばしました。切り取ったブレーキユニット装置は接着も難しそうなのでそのまま廃棄します。

先日ニャジラに折られたバス折り返し所の照明ですが、この通り。接着は無理っぽいので新品を塗りなおします。

ニャジラのその後は反省しているそぶりは見せません。人の布団を枕に全くくつろいでいます。

「にゃんか気に障りましたか?」っと言わんばかりの態度です.

雨の関西へ-後編-

尼崎駅から新快速に乗り換えますが、新快速の列車は混んでいて座席が埋まっているためこの補助いすに座ります。

ドア窓から外もみられるので悪くはないです。

芦屋駅で先行する快速に乗り換えます。降りて前のほうへ行くと関西版G車のAシート車がついていました。1駅ですがコレに乗ればよかったです。

乗り換えた快速列車はそれほど混んでいないため、窓側に座ります。

六甲道駅で下車します。

雨の中傘をさして模型屋さんの「れーるぎゃらりーろっこう」へ向かいます。が、残念ながら散財せず。

足早に駅へ戻り快速列車で尼崎駅へ向かいます。ロープ式ホーム柵を見学します。

次は恵美須町の模型屋さんを目指すため、尼崎駅で再び東西線に乗り換えて同志社前行きの列車に乗ります。

大阪天満宮駅で下車します。関西あるあるでJRは大阪天満宮駅ですが、正面に見える地下鉄の駅は南森町駅です。同じ場所ありながら駅名が路線で違うという関東人泣かせです。

地下鉄の大阪メトロ堺筋線に乗り換えます。

恵美須町駅で下車して、目指すはジョーシンキッズランドです。ココはアーケードになっているので、ジョーシンまで傘を差さずに歩けました。

今回のお買い物はコチラ。

▲183系0番台とサロ124スカ色に小物いろいろです.

サササーッっと買い物を終えて、堺筋線に乗りその後、御堂筋線に乗り換え梅田駅まで移動します。プチ元町・中華街駅の梅田駅に到着です。

関西を感じる左側通行です。 大阪駅へ向かいJR線に乗り換えますが、小腹がすいたのでそばでも食べに行こうと思います。

阪急梅田駅へ向かいます。地下から阪急の大階段へ向かいますが、この階段も結構迫力あるエスカレータです。東横線渋谷駅が地上のままだったら、正面の大階段は今頃こんな風になっていたかもしれません。

阪急梅田駅構内へ向かいます。

「阪急そば」改め「若菜そば」に改名した阪急直営の蕎麦屋さんへ入ります。東急の「田園そば」が「しぶそば」になったのと同じです。

関西名物「にしんそば」をいただきます。甘じょっぱく煮た、にしんが入ったそばで、関東でもあればうれしいのですが。

にしんそばを食べ終え、40分後に出発する小田原停車のひかり号の特急券をMV機で買います。が、なんと普通車満席、G車も窓側が売り切れで、B、C席もかなり売れている状態です。小田原停車は2時間に1本なので2時間待つのもアレなので、初の自由席で帰ることにします。

直前行動で決めると予想通りいかないことが多いです。若干放心状態気味に東海道線のホームへ上がります。尾灯が点いて網干行きの方向幕が目に入り下りの反対側のホームであることに気が付きました。

慌てて反対側のホームから飛び乗り新大阪駅に到着し、足早にホームへ上がるとすでにドアは開いていました。座席数が多い2号車へ向かいます。自由席だからかなり早歩きになります。

とは言え、始発駅なので難なく座ることができました。

駆け足で購入したたっぷり玉子サンドをいただきます。

鳥飼基地を過ぎ、大阪に別れを告げます。思いっきり支持物がかぶってしまいました。

米原辺りまでくると明るくなってきました。

米原はいろいろな企業の支社などがあり、サラリーマンが大勢乗ってきます。ココで一気に満席になりました。名古屋駅からは立ち席が出るほどです。自由席ならではです。

車販は豊橋駅を過ぎたあたりで1往復来ただけです。自由席は混雑のまま小田原駅に到着しました。

小田原駅始発の東海道線で帰ります。始発駅なので余裕で座れます。

出発間際にそこそこの乗車になりましたが、国府津駅で半分くらい降りていきました。

19時半大船駅に到着しました。徳庵駅を見に行く弾丸ツアーが終了しました。

雨の関西へ-中編-

徳庵駅は片町線の駅で2面3線の構成です。駅からは近車こと近畿車輛の工場と線路が接続されています。

下り線側のみ島式ホームになっていて、この副本線が近畿車輛へ分岐しています。ココを見たかったわけです。

電車が行ってしまうとコンコースはガラーンとしています。

駅舎は橋上駅舎となっていて、コチラ側はちょっと古い感じです。

配線に目をやると終点方に渡り線があり、上り線から副本線に入れるようになっています。起点方には渡り線がありません。

下り副本線の起点方からは2線が分岐していて、機回し線の様な構成になっています。近畿車輛側へは入換標識で入線できるようです。

この先起点方には渡り線がなく本線へ通過することができないため、列車停止標識(列停)が建植されています。

近車への2線はどういう運用か興味がありますが、右側の線路には安全側線のような線路があります。もともと貨物側線として利用されていた線路でしょうか。

車止めや枕木、車輪止めなどはなく、ブッツリと線路が切れています。

切れた先は遮断機があり、そのまま公道へ突っ込みそうです。

レールの切り口をみると、とりあえず切ったっていう感じです。

踏切は下町的な雰囲気の中にあります。

踏切部分のみ幅員が狭く、車の往来もあるため導線的にはネックとなっている感じです。

近車の入口で2線は合流しています。ポイントがあるためか、近車の入口真ん前に入換標識が建植されていてコレはちょっと興味深いです。
こういう観察の時は影の出ない曇りが一番ですが、雨が降ってきました。もう少し回りたかったのですが、雨のため断念して戻ります。

駅へ戻る途中にあったたこ焼き屋さんを写真に撮っていたら、「タコすぐ焼けるよ。どうぞ!」っと呼び込みが。中でも食べられるということとビールもあると言う事なので、大阪を楽しむため入ってみます。

たこ焼き久々です。

味をどうするか聞かれて、ビールなら素焼きか塩と言われ、塩をチョイス。

塩は岩塩を使用しているとのことで、しょっぱくありません。「素人は食卓塩使うけどうちは違うよ」っとはマスター談。さすが関西、一見の客にもいろいろ話しかけてくれます。
たこ焼き8個450円と缶ビール350円で800円なり。

本降りとなってきたため、撮影はやめて移動します。コチラ側の出入口はきれいな感じです。

関西の券売機はICカードへのチャージ時、カードリーダーがかざすタイプの物が結構あります。

片町線西明石行きに乗り、六甲道駅を目指します。もう本降りです。曇り男を豪語していましたが、どこかに行ってしまいました。

雰囲気が独特の尼崎駅で新快速に乗り換えます。

新快速列車に乗り換えます。

-つづくー