新川崎駅界隈散策

横須賀線にある新川崎駅ですが、ちょっと国鉄昭和チックなので降りてみました。駅横には新鶴見機関区が併設されていますが、新川崎駅自体はポイントで線路は繋がっておらず停留場の扱いになっています。

駅は昭和55年の東海道・横須賀線分離時に開業した駅で、駅舎は当時のまま建て替えられていません。昭和国鉄テイストが残っています。

駅舎にドアがつけられていて、地方の特急停車駅を彷彿させます。崎陽軒の駅弁屋さんがあります。

駅事務所は建物自体に屋根があり、駅舎の屋根は更にその上を覆う構造です。みどりの窓口も併設されています。

新川崎の駅の横にはふそうの工場が沢山あるので、彷徨いているとこういうのも見ることが出来ます。

キャブだけのトラックなんかも走っていますが、キャリアカーに載せられたのもいます。

昔はタバコを売っていたのですかね(^^)

近代型詰所-その10-

お風呂場や寝室がある想定箇所には窓がふさがれている風に、t=0.3のプラ板を張り付けることにしました。よくガラスが塗られているのを見かけるのでそんな感じです。

遮光性をあげるため銀色を吹き付けてから白色を吹き付けます。アルティメットホワイトを吹き付ければ白さ満点ですが、壁の白と雰囲気を変えるためグンゼの白をそのままちょっと厚吹きしました。

こんな感じになります。

プラ板そのままだとやがて黄色く変色しそうなので白色を吹き付けました。

LEDを仕込んで組み上げます。

最近、エアブラシのニードル部分に塗料が回り込むようになり、エアブラシの清掃に時間がかかるようになってきました。ニードルも消耗品なのでそろそろ交換時期かもしれません。

電圧計改造工事-その1-

▲特注品メーターのため,発注時期によって若干書体が違います.

モジュール群で模型が走らないときパワーパックの出力があるかどうかを見る両振れ電圧計ですが、接続コードが60cmしかないため延長したりして準備の時にコレだけでも3分位かかってしまいます。そのためコードを延長するのに加えて、パワーパックと信号場のリレーボックス間がバラ線なので一括接続出来る端子を付ける工事をすることにしました。
この両振れ電圧計は特注したモノで、荏原中延にある奥沢電気製作所というメーカーでしたが、現在廃業してしまったそうでメーターの増備が出来ない状態です。見やすい目盛りで好きでしたが残念です。

背面から出ているコードは2.5m位にします。そして背面へ更に穴を開けてコネクターを取り付けます。

ちょん切っちゃうのは勿体ないので、ハンダでコードを各端子類から取り外します。単なる電圧計装置なので中身は至ってシンプルです。

当社所定の七星のコネクターを取り付けるためΦ21の穴をボール盤で開けます。このくらいの径の穴を開けるとなると、ボールだとかなり楽です。

仮ハメしてねじ穴をポンチした後ねじ穴開けて完成です。配線は基幹となる箇所なので0.5sqにしますが、我が家には在庫が無いのでアキバから調達するまで工事中断です。