京急線仲木戸駅

今日から京急東神奈川駅に駅名が変わった京急線の仲木戸駅に昨日寄ってきました。羽田空港も本日から駅名が変わるため行こうかと思いましたが、コロナの影響を考慮して行くのをやめました。自分が移すかもしれませんし。

JR線の東神奈川駅と改札間では100m位しか離れていません。かつては仲木戸ワープという、知る人ぞ知る乗り換え方法でしたが、最近は乗り換え案内などでもヒットするようになってきました。

改札口から東神奈川駅の駅舎が見えています。

地上にも改札口があり、JRとの乗り換え口はペデストリアンデッキでつながっています。

案内板はすでに京急東神奈川駅になっていました。

昨年発生したトラックとの衝突事故で作られた標識でしょうか。

コチラの新逗子駅も本日から名称が逗子・葉山駅に変わりました。

葉山にいる感覚に陥りそうですが、ココから葉山まではバスで15分ほどかかります。

ココから日中出るほとんどの列車が羽田空港行きでしたが、羽田空港も駅名が変わり、なんか時代の変化を感じます。

奥沢駅改良工事-その2-

久々に目黒線奥沢駅の改良工事を見に行ってきました。工事箇所へ行くと仮設のA口駅舎が見えてきていました。

コチラは昨年の4月です。仮囲いで覆われていましたが、今回は取り払われていました。

3番線は線路が部分的に剥がされていました。予備車を置いておく場所がなくなったようです。

ホーム幅員もかつての半分以下になってしまっていました。かなり狭いです。

仮設駅舎からくる仮通路も工事しています。

車庫の方へ行ってみます。6線あった留置線は最終的には5線になるようです。右側の3線が完成してました。

合流部分です。入換信号機に進路表示機が附属していました。何が出るのでしょう?

よく見ると手前側に車両停止標識が設置されています。入換信号機までの距離がありそうなのでそのための処置のようです。入換信号機は8両対応の位置だと思います。

現在の駅舎は分岐点になるので、壊されてしまいます。

東海道本線東京~小田原間のトンネルは一つではなかった

ネットや書籍で、東海道本線の横浜駅~戸塚駅間にあるトンネルが東京~小田原間唯一のような記載を見かけます。しかし、実際にはほかにもトンネルがあるので今回ご紹介します。

清水谷戸トンネル

王道の清水谷戸(しみずやと)トンネルです。東海道本線の横浜駅~戸塚駅間にあり、場所的には東戸塚駅のそばになります。このトンネルが唯一とされているトンネルです。

このトンネル現役のトンネルでは日本最古と言うことだそうで、トンネルの近くにその説明文があります。

ちょっと古ぼけていて上の方は読めませんが、上り線側のトンネルが明治20年(1887年)で、下り線側が複線化に伴い明治31年(1898年)に掘削されたそうです。120年以上前に造られたものです。

神戸側の坑口で、左側が上り線で先に完成したトンネルで、後から完成した右側と比べると断面形状が若干ことなります。最初に完成した方が小さい断面になっています。

地形的には谷戸とついている通り、近くに小さな川が流れていて、山深い景色になっています。トンネル上部はかつての武相国境、つまり武蔵国と相模国の境界がこのトンネルの真上にありました。現在は保土ヶ谷区と戸塚区の行政堺があります。

清水の名の通り、近くの山肌からは今でも水が湧き出ていて、川上川の水源となっています。湧き水が多く出る谷戸を形成していたのが地形地名となりトンネル名称になったものと思われます。川は東戸塚の宅地開発により、駅付近では埋め立てられ、信濃雨水幹線という下水管になって駅前の下を流れています。

トンネル長は200m程で直線なのでトンネルの先が見えます。

東京側の坑口は道路がないため車内から撮影。神戸側と同じ様に上り線側が小さい断面になっています。

東海道線と並行している横須賀線と貨物線のトンネルは、この付近だけ離れた場所を通り、それぞれ名称は信濃トンネル、猪久保トンネルとなっています。

横須賀線の信濃トンネルはちょと見えにくいですが、東海道貨物線の猪久保トンネルは現代チックな馬蹄形式の複線トンネルとなっています。このトンネルを抜けた先は相鉄上星川駅付近になり、その先は横浜羽沢駅になります。

大山トンネル

そして、東海道本線東京~小田原間にあるもう一つのトンネル大山トンネルです。清水谷戸トンネルと同じく、横浜駅〜戸塚駅間にあります。
見た目、的にはトンネルと言うよりは道路との立体交差にしか見えませんが、この上は国道1号線のバイパスが通っており、吉田茂首相が造らせた別名ワンマン道路と言われている道路です。

このように大山トンネルという延長31mのトンネル構造物になっています。バイパスは盛土構造で、東海道本線との交差部分はくり抜く形となり、その部分が箱形複線トンネルとなっています。

橋で渡すよりトンネルの方が、道路管理者のランニングが削減できます。他に橋や地上で道路と鉄道を交差させると、建設省と運輸省の協定がありますが、トンネルだと簡素化できるメリットがあり、当時の政界判断があったのかもしれません。
往々にして、書籍、ネットでのコピペが進んでいるので、東海道本線東京~小田原間にトンネルが一つだけではないことをご紹介しました。