2016春オーストリア・ドイツ-その4-

リンツ中央駅は架線柱が多いため写真はイマイチですが、色々な貨客列車、工臨などが通り1980年頃品川駅でワクワクして写真を撮っていた頃を思い出します。
車運車の返空が通過していきました。

ホキが通過していきます。

停車中の貨物列車を見に行くと、レールを積んだ貨車も連結されていました。

チキ。

道床断面製正機のリヤです。

台車積んだ貨車も連結していました。

プラッサーのクレーン車も連結されていましたが、こんな車両初めてみました。

クレーンが2機付いていますが、軌框の取り降ろし用にも見えます。3軸台車なんですね。

こんなのもやってきてビックリ。JR東海の機械かと思いましたが、どっちがパクリでしょうか?後ろにはユンボを載せた低床長物車が連結されています。
欧州の模型メーカーから保線車が発売されていますが、何となく分かる気がしてきました。普通に貨物列車に連結されているし、昼間にこの様に走行してきます。

ホームで1日見ていても飽きないですが、目的地があるため移動を開始します。ガイドブックには無い場所なので大体の見当を付けて路面電車で移動します。路面電車とは言っても地下ホームから出ます。

-つづく-

2016春オーストリア・ドイツ-その3-

時差ボケもそこそこな翌朝は中央駅とリンツ市内を見学します。夜は疲れもあり気がつきませんでしたが、ホテル外観は欧州風な独特のガラス張りです。

ちなみに部屋からは駅舎は見えますが、列車は見えません。

桜のシーズン中です。

駅前にはトロリーバスが発着しているようです。

かっこいい!

客車列車が結構残っているようです。

レイルジェットも来ましたが、リンツ駅は架線柱が多く写真撮影には向かないです。

制御客車側。

山陽姫路駅のように窓ふきの専門スタッフが居ました。前面ガラスは虫で汚れています。

こんなカラーリングのレイルジェットも来ました。

かっこいい。

貨物列車がやってきました。最後尾に道床断面整形機が連結されていました。

お膝元プラッサーの整形機のようです。


-つづく-

2016春オーストリア・ドイツ-その2-

目的地はオーストリアですが、入国審査はドイツ到着時に行われました。EUシェンゲン協定国外への乗換はそのまま乗換通路を進みますが、協定国内への乗り継ぎは一度外に出されるようです。

テイクオフまで4時間半あったので中央駅まで移動して撮影しようかと思いましたが、空港内をふらつきました。
ジャガーかっこいいですねぇ。

フライトは20時50分発の最終で、結構空いていて45分にはドアが閉まりました。外の明るさは日本の感覚だと18時半頃と錯覚します。誘導路はかなりのスピードで走行し、滑走路出た途端一気に加速してそのままテイクオフとなりました。結構荒っぽいです。

程なく機内サービスが始まりました。身長が190センチ位あるCAさんかっこいいです。

空港のフリードリンクコーヒーと違い、結構美味しいコーヒーでした。

機内サービスを配り終えると着陸態勢に入るアナウンスがありました。約45分のフライトで羽田~伊丹より近くほぼ定刻に到着。

エアベルリンも止まってました。

タラップを下りてビックリ仰天だったのですが、ボーディングブリッジが無く、ビルまで歩いて行くという大仰天でした。喜界島空港とかなら分かりますが、そこそこの空港でこう言うのもありなんですね。

大半の人は旅行客では無いようで、バゲッジクレイムで待つ人はたったこれだけです。羽田で預けた荷物はドイツでは受け取らず、リンツ空港まで預けたままでちょっと心配でしたが、無事に出てきました。

オーストリア第3の都市と言ってもロビーは狭く、完全な地方空港です。タクシーは3台しか止まっておらず、ピストン輸送状態で戻ってくる感じでした。ヘッポコ工場長は写真撮っていたりしたので最後尾になり、30分後漸くタクシーに乗れました。

時速100キロで走って、10分程でホテルに到着です。

チェックインを済ませ、荷物を置いて朝食も買わねばならず駅へ向かいました。

駅ナカのスーパーはまだやってました。

ホームに上がると客車列車が止まってます。こんなので旅行したいです。

よくわからないですが、コレを朝食に購入。

疲れたので早めに床につきました。
ーつづくー